小説(硯秀斗の一日)

これは昨日思いついた話です。

この日硯秀斗は外でお出かけをしていた。

硯秀斗「・・・・・・・・・・・・・(「Xレアカード売ってないかな・・・」と思いながら歩き回っている)」

そのときです。

ドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!

硯秀斗「!?!?!?!?!?」
高杉翼「どこだああああああああああ??べらんめい!!!(眼鏡外した状態で誰かを探している)」
硯秀斗「!!!!!!!!!!(背の低い木の茂みに隠れた)」
高杉翼「畜生・・・見つけたらダダじゃおかねぇからな!!!!!!!(何処かへ行ってしまった)」
硯秀斗「・・・・・・・・・・・・・・・・・(トラウマを思い出したのか親指の先をくわえ始めた)」

秀斗は知らなかった。
高杉翼が眼鏡を外すと凶暴になってしまうと言う二重人格の持ち主だと言うことを。

硯秀斗「ふぅ・・・(落ち着いたのか少し呼吸したあとに立った)」

そのときです。

パン(DBGT)「広雪くんて細いわね」
硯秀斗「??????(パン(DBGT)声のする方向を見た)」
武岡広雪「パンちゃんだってスタイル良いじゃない」
パン(DBGT)「そうかしら、最近少し食べすぎちゃって・・・」
武岡広雪「大丈夫大丈夫!パンちゃんは細い方に入るわよ!それにパンちゃん、皆から見ればとても可愛いし!」
パン(DBGT)「そう、ありがとう!」
硯秀斗「(2人の会話を聞いて)・・・僕もあの会話に入りたいな・・・よし、勇気を振り絞って」

秀斗が2人に話しかけようとしたそのときです。

ピーターのパパ「(いきなり現れて)ハーハハハハハハ!!デブがナイスボデに可愛いなんて!!」
パン(DBGT)「何ですって!?!?!?(怒り爆発)」
武岡広雪「誰がデブだ!!!!!!!!!(怒り爆発)」
ピーターのパパ「あれ?わかんないの?あんた達(広雪&パン)のことだよ!!ハーハハハハハハハハ!!(逃げた)」
広雪&パン(DBGT)「ふざけるな!!!!!!!(大激怒完全大爆発+追走中)」
ピーターのパパ「ハーハハハハハハハハ!!(逃走中)」
広雪&パン(DBGT)「この!!!!!!!(2人でピーターのパパを蹴っ飛ばした)」
ピーターのパパ「アヘエエエーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(吹っ飛んだ)」
硯秀斗「(汗+ピーターのパパが蹴っ飛ばされるのを見て)うわぁ・・・・・・・・」
武岡広雪「何なのよ!!!あの馬鹿親父!!!!!!(大激怒)」
パン(DBGT)「全くよ!!!本当に最低ね!!!!!!!(大激怒)」
武岡広雪「行きましょう!!!!パンちゃん!!!!!(大激怒)」
パン(DBGT)「ええ!!!!!!!!(大激怒)」

2人は怒りを抑えられないまま何処かへ行ってしまった。
近くに硯秀斗がいる事も知らずに。

硯秀斗「あ、・・・・・・・・・・・(広雪達の会話に入りたかったのに邪魔が入ったので入れなかった)」
神田ユウ「(硯秀斗を見つけて)・・・何やってんだ、そんなところで」
硯秀斗「!!!、ち、違います!!!僕は何も・・・(神田とは知らずに慌てていたが途中で気付いた)」
神田ユウ「?????」

秀斗はさっきのことを神田に話した。

硯秀斗「(話を進めて)と言うわけなんですよ、神田」
神田ユウ「またあの親父か、本当に懲りない奴だな・・・」
硯秀斗「せっかく広雪くん達と楽しい会話しようかなと思ったのに・・・」
神田ユウ「・・・あいつ等(広雪とパン)があそこまで怒るのも無理は無いが、とりあえずどっちも落ち着いたらゆっくり話し合いしな」
硯秀斗「・・・うん(少し元気が出た)」

しばらくして秀斗は神田と別れた。

硯秀斗「??(困っているブラを見つけて)」
ブラ(DBGT)「どうしよう・・・」
硯秀斗「どうしたのですか?」
ブラ(DBGT)「あ、秀斗くん、実は買い物用の荷車が盗まれて、警察にも言ったんだけど、なかなか犯人見つけられなくて・・・」
硯秀斗「良かったら買い物の荷物、家まで運んであげましょうか?」
ブラ(DBGT)「え、いいの?」
硯秀斗「はい、大丈夫です。困っている様子を見たらほっとおけませんので」
ブラ(DBGT)「そう、わざわざごめんね」
硯秀斗「いいですよ、これでも力ありますので」

秀斗とブラ(DBGT)は荷物を分けて家まで運んだ

ブラ(DBGT)「ありがとう!助かったわ」
硯秀斗「いいんですよ、助け合うのはお互い様です」
ブラ(DBGT)「あ、そうだ!ちょっと待って!(一回家に入って)」
硯秀斗「??????」
ブラ(DBGT)「はい、ご褒美(秀斗に金のコインをあげた)」
硯秀斗「!!!いいんですか!?こんなに綺麗なコインを・・・」
ブラ(DBGT)「手伝ってくれたおかげよ!お荷物運んでくれてありがとう!」
硯秀斗「どういたしまして、あと、こちらこそコインありがとうございます」

硯秀斗はブラ(DBGT)の家を後にした。
その時です。

デデデ大王「(四つん這いになって歩きながらカービィを背中に乗せて)おんまさんゾイ!おんまさんゾイ!ヒヒ~ン!」
カービィ「ぽよ!!(大喜び)」
硯秀斗「??????(声がする方向をみて)」
デデデ大王「ヒヒ~ン!」
カービィ「ぽよ!!(大喜び)」
デデデ大王「(四つん這いになって歩きながらカービィを背中に乗せて)おんまさんゾイ!おんまさんゾイ!ヒヒ~ン!」
カービィ「ぽよ!!(大喜び)」
デデデ大王「ヒヒ~ン!」
カービィ「ぽよ!!(大喜び)」
デデデ大王カービィちゃん!おんまさん遊びは楽しいかゾイ!!」
カービィ「ぽよぽよぽよ!!(大喜び)」
デデデ大王「そうかそうか、良かったゾイ!!」
硯秀斗「・・・見なかったことにしておこう・・・(何処かへ行ってしまった)」

しばらく歩いて

硯秀斗「~~~~~~♪♪」
巻機山花「あ、秀斗くん!!」
硯秀斗「あ、花ちゃん」
巻機山花「花ちゃんね、今日皆とカップケーキを焼いたんだけど、一緒に食べない?」
硯秀斗「食べる(笑顔になった)」
巻機山花「じゃあ早速家へ行こう!!!!」

秀斗は花ちゃん達と一緒にカップケーキを食べましたとさ。

硯秀斗「ありがとう!美味しかったよ!」
桃園ラブ「あ、そうだ!はい、御土産!(手作りお菓子の入った紙袋を渡した)」
硯秀斗「こんなに良いんですか?」
桃園ラブ「うん、良かったらどうぞ!」
硯秀斗「ありがとうございます!!」
巻機山花「花ちゃんからはこれあげる(カードを渡した)!!」
硯秀斗「あ、Xレアカード!!」
巻機山花「花ちゃんには必要ないからあげるね!!」
硯秀斗「ありがとう!!!(大喜び)」

秀斗は上機嫌になりながら一回家に帰ってお土産を置いた後、また何処かへ出掛けましたとさ。

終わり