小説(おもしろ54の完全版)

これは小説(おもしろ54)の完全版です。

この日デデデ城には広雪とヤマトが来ていた。

しかしそのときです。

デデデ大王「うおおおおお!!!!!最高に機嫌が悪いゾーーーーーーーーイ!!!!!!!!(大激怒完全大爆発)」
広雪&ヤマト「!?!?!?!?!?!?」
デデデ大王「悪いゾイ悪いゾイ!!!!!本当に悪いゾーーーーーーーイ!!!!!!!(大激怒完全大爆発)」
武岡広雪「なんなのよ・・・一体・・・(汗)」
石田ヤマト「俺にもわからないな・・・(汗)」

デデデがご機嫌斜めなのは夕べ邪魔者に悪口を言われまくる夢を見たからである。
当然2人はこのことを全く知らない。

デデデ大王「ぬううううう!!!!!ゾイ×6!!!!!!!!!!(大激怒完全大爆発+走り回っている)」

そのときです。

効果音「プイ~~~~~~~~~ン・・・・・・・(デデデの耳元にハエが飛んでいる)」
デデデ大王「この腐れハエめーーー!!!!!!!ワシが機嫌悪いときにワシの耳元で音を立てながら飛びおって!!!!!!!!!(大激怒完全大爆発)」
効果音「プイ~~~~~~~~~ン・・・・・・・(ハエが飛んでいる)」
デデデ大王「ワシの機嫌を損ねさせる奴はたとえ小さいハエであろうと・・・許さーーーーーーん!!!!!!!(大激怒+ハエ叩きを持ってハエを追いかけている)」
効果音「プイ~~~~~~~~~~~~ン!!!!!・・・・・・・(ハエが逃げている)」
デデデ大王「待てーーーーーーーーーーー!!!!!!!!このハエーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(大激怒+ハエ叩きを持ってハエを追いかけている)」
広雪&ヤマト「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(呆れて何も言えない)」
デデデ大王「待たんかコラ!!!!コラ!!!!待てー!!!!ええい許さんゾ・・・あーーーーーーーーー!!!!!!!!(追いかけてる途中で花瓶を落としてしまった)」

ガシャーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!

広雪&ヤマト「!?!?!?!?!?!?!?!?」
デデデ大王「(割れた花瓶を見て)ああ、なんて事を・・・・・・」
広雪&ヤマト「??????????」
デデデ大王「・・・ワシのバカ!!!!!!!(自分を責めてる)」
広雪&ヤマト「~~~~~~~~~~~~(苦笑し始めた)」
デデデ大王「バカ!!!!バカバカバカバカ!!!!バカアァ!!!!!!!!(自分を責めてる)」
広雪&ヤマト「~~~~~~~~~~~~(苦笑している)」
硯秀斗「(広雪達の居る向こうから)もう知らない・・・(呆れてる+今来たばかり)」
神田ユウ「(広雪達の居る向こうから)全くもう・・・(呆れてる+今来たばかり)」

その後もデデデは落ち込んでいた。

デデデ大王「ワシは本当に皆に笑われるほどの馬鹿でドジで下品で間抜けでばっちいくて花瓶を割ってしまうほどの最低最悪なクソオヤジだゾイ・・・。(グショ)」
春日エリ(チンプイキャラ)「デデデさん!あなたにはいい所あるじゃない!!落ち込まないで、ねっ!」
磯野カツオ「こりゃあ相当ショックだっただろうなぁ~!」
磯野ワカメ「お兄ちゃん!!(突っ込む)」
磯野カツオ「まあ、壊れた花瓶は無効に一応おいて、後でマコリン達に直してもらおう(汗)」
磯野ワカメ「そのほうがいいかもね。」
デデデ大王「すまないゾイ、二人とも・・(涙)」
カツオ&ワカメ「いいんですよ!(笑顔で)」
春日エリ「とりあえず、割った花瓶の破片、片づけたからね^^」
ピノキオ「ではデデデが機嫌が悪かったことはこの撒き戻しボタンでチャラにしましょう!!」
デデデ大王「有難うゾイv」


武岡広雪「・・・・・・・・・・・・・(考え事をしている)」
石田ヤマト「どうしたんだ?広雪」
武岡広雪「僕たちさっきまでデデデ城にいたよね?」
石田ヤマト「?ああ、居たけど」
武岡広雪「あの時、何でデデデは機嫌が悪かったのかな?」
石田ヤマト「そういえば俺もそういう気がしたな」
武岡広雪「エスカルゴンにも聞いたんだけど、朝起きたときにはこうなっていたって言ってたわ」
石田ヤマト「何でだろうな・・・」
武岡広雪「何があったのかしら・・・」
広雪&ヤマト「・・・・・・・・・・・・・・(二人そろって考え込んだ)」
神田&秀斗「・・・・・・・・・・・・・・(考え込んでいる2人の様子を遠くから見ている)」


その後・・・。

瑠奈「一体どうしたのぉ?デデデさん。さっき機嫌悪かったみたいですけど…。」
デデデ大王「・・・・実は。」
瑠奈「フ~~ん…。そうだったの。しかし、それは夢でみたんでしょ?」
クラベル「そんなに落ち込むことない事じゃないのかい?」
デデデ大王「夢でも勘弁ならなかったゾイ!!!(まだ怒り)」
イーリス「そうだ!明日は休みで日帰り温泉でマッサージをただでやってくれるサービスがあるの!デデデ、私達と一緒に行かない?あそこに行ってたお客たちによるとね、嫌な夢を解除くれるんだそうよ!」
クラベル「よほどいい腕を持ったマッサージをしてくれるんだな。プロだ・・。」
瑠奈「それいいわ!!もし実際でも悪口言われたら私たちを呼んで!私たちは元特殊メンバーだったんだから、力だけはまだ健在なのよ!」
イーリス「自慢ではありませんけどね(^^;」
デデデ大王「ウォォォ!!3人とも慰めてくれてありがとうゾーーイ!(嬉し泣き)」




終わり