小説(鏡音リンの復讐)

これは以前から考えていた話です。

この日鏡音リンは怒りに燃えていた。
何故なら彼女はハワードに散々酷い仕打ちを受けていたからである。

鏡音リン「ハワードの奴、絶対復讐してやる!!!!!#######」
鏡音レン「???????姉さん????」
鏡音リン「レン!!アタシちょっと出かけてくる!!!!!」
鏡音レン「あ・・・うん・・・・・・(汗)」

同じ頃

ハワード「あ~あ、今日は退屈だな・・・」

ヒラッ(一枚の紙がハワードの目の前に飛んできた)

ハワード「????????」

紙には「ハワードのバーカ!!!ワガママボーズのヘナチョコ坊ちゃん」と書かれていた

ハワード「#########これ書いた奴絶対許さねぇ!!!!!!!!」

ハワードが居る向こうには

鏡音リン「~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!(苦笑している)」

一方ハワードは

ハワード「チクショー絶対に・・・うわああああ!!!!!!!!(落とし穴に落ちた)」
鏡音リン「~~~~~~~~~~~~~!!!!!!(苦笑中)」

そうです。
ハワードが落ちた落とし穴はリンが掘ったものです。

ハワード「#####誰だ!!!!!こんなところに落とし穴を掘った奴は!!!!!!########」
鏡音リン「~~~~~~~~~~!!!!!!!(苦笑している)」

数分後

ハワード「全くもう!!!落とし穴なんか掘りやがって・・・だああああああああ!!!!!!!(ロープに掛って逆さ釣りになった)」

これもリンが仕掛けたものです。

ハワード「チクショー!!!!誰だこれ仕掛けた奴・・・うわあああああああ!!!!!!!!(真っ逆さまに落ちた)」

ドシーーーーン!!!!!!!!!!!

ハワード「くっそー!!!!!絶対許さねぇ!!!!!!########」
鏡音リン「~~~~~~~~~~~~~~(苦笑している)」

さらに数分後

ハワード「もう絶対許さない!!!!!######絶対にとっ捕まえてやる!!!!!#######」

その時です。

???「オオオオオーーーーーーーーーーーーーン・・・・・・」
ハワード「ヒイ!!!!!!!!(真っ青になった)」
お化け「コラー威張ん坊・・・人にちょっかいを出すな・・・・・・お前のような威張ん坊は地獄へたたき落としてやる・・・・・・」
ハワード「ひえええええ!!!!!許してください!!!!!ごめんなさい!!!!!助けて!!!!!パパアアアアァァァァァァァ!!!!!!!(大泣き)」

ハワードが居る向こうから

鏡音リン「アッハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!チョーウケる!!!!!!!!!!!」

そうです。
あのお化けは鏡音リンが持っている装置ディメンションミラージュが作りだした幻覚なのです。
当然ハワードはそのことを全く知らない。

翌日。

ハワード「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(真っ青)」
ハワードの周囲にいる人たち「(ハワードを見て)~~~~~~~~~~~~~~~(苦笑している)」
ハワード「な、何なんだよ!!!一体!!!!!・・・???????(近くに合った掲示板を見て)」

掲示板にはハワードの昨日の出来事が刻まれていた新聞が張ってあったのです。

ハワード「ゲゲッ!!!!なんじゃこりゃーーーーーー!!!!!!!!」
ハワードの周囲にいる人たち「(ハワードを見て)~~~~~~~~~~~~~~~(苦笑している)」
ハワード「み、見るな!!!!誰だ!!!!これ張った奴!!!!!!(赤面+大恥をかいた)」

同じ頃

鏡音リン「アッハハハハハハハハハハハハ!!!!!!あのバカ超いい気味!!!!!!いつもワガママばっかり言ったり威張ってばかりいたりアタシやレンにちょっかい出したから罰があたったのよ!!!!!!」

そうです。
掲示板にハワード関連の新聞を張ったのもリンちゃんなのです。

鏡音リン「今日はとてもスカッとしたわ!!!!さーてキャラメルドロップ(デザートショップ)へいって、蜜柑とバナナのフルーツパフェでも食べに行きましょっと!!!!!!(上機嫌)」

その後、リンはハワードに会うことなくそのまま出かけて行きましたとさ。

終わり。