伝説の英雄キャロライン姫

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彼女の名はキャロライン姫です。
彼女は数万年前、かつて人々を救い、レインボースターランド(今のシルバニアタウン)を作り上げタ伝説の英雄である。

彼女は裕福な家庭に育ったが、幼くして母親を亡くし、11歳の誕生日に父親を亡くしたことで学園の優秀なお嬢様から使用人へと零落してしまう。
それによって彼女は奴隷当然の様に扱われてしまう。
その時、一人の少年との出会い、その少年の夢の恋人となった。
しかし彼女への嫌がらせや虐待、苛めなどが徐々にエスカレートしていき、とうとう学園から出て行ってしまう。
その後、とある大金持ちの男性に救われ、父親が亡くなった本当の理由がわかり、使用人から優秀なお嬢様へと戻った。

14歳のとき、遠い町へと旅立ったが、その途中で倒れていた人や貧しい人々を救った。
そして最強最悪の魔獣と戦い、彼女の勝利に終わった。
その後、動物達に聖なる力を与えシルバニア族を作り、皆の住みやすい国、レインボースターランドを創り上げ、その国の姫となった。
18歳のとき、再会した夢の恋人と結婚し、22~24歳のうちに二男二女の子供を儲けた(上下男女の双子である)。
彼女は国を守るために外部の(エジプトに近い)国の国王と契約した。

しかしその幸せは長くは続かなかった。
外部には彼女に逆恨みをする遊牧民族や彼女を自分の国と契約させるために違う国と戦争をするなどが耐えなかった。
さらに彼女は誰かが創り上げた卑怯な手で戦争を作った濡れ衣を着せられてしまい、夫と共に遊牧人族に囚われてしまい、火刑にされてしまった(享年36歳)。
当然国の住民や彼女の子供達は大変悲しんだ。
その後、彼女に濡れ衣を着せた者は遊牧人族や外部の国の兵士らに殺された。

キャロライン姫の処刑から4年後、遊牧人族や外部の国の兵士に殺された者の怨念によってレインボースターランドは再び邪悪な手に落ちようとしたとき、精霊となったキャロライン姫に再び救われ、邪悪な力は消滅した。
それから数日後、人間達はレインボースターランドをシルバニア族に託し、レインボースターランドを離れた。
その伝説は、今でも語られており、彼女の石造まで建てられている。

それから数万年後、キャロライン姫は石田ヤマトへと転生した。