小説(おもしろ77)

これは小説(ある話40)から数日後の話です。

広場にて

アロエ「あ~いいなあ・・・」
海風蒼空「???どうしたの???アロエちゃん」
アロエ「昨日シローくんがね、優来ちゃんやショコラさんから(普通の)チョコレート貰ったところを見たのよ!」
白銀大哉「で、それがどうしたの?」
アロエ「私もチョコレートがほしかったのになぁ・・・なのにハワード君と一緒に全部食べちゃったのよ!」
海風蒼空「でもシローくんって子、アロエちゃんの事怒ってるんじゃ・・・(汗)」
アロエ「ちょっとからかうのが好きなだけよ!」
蒼空&大哉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(汗+呆れて何も言えない)」

同じ頃。

ライス味平「昨日は面白かったなぁ!!」
フレイ=イグニス「何がですか??」
ライス味平「昨日な、六と一緒に高学年等の様子を見てたら、あいつ等がハワードの悪口言いまくってたんだぞ!」
若花森ヨウ「どんな事を言ってたのですか?」
ライス味平「おしゃべりとかチクリ魔とか言ってたぜ!!」
フレイ=イグニス「アハハハハハハハハハ!!!!確かにその通りですね^^」
ライス味平「そうだろそうだろ!!!面白いだろ!?!?^^」
光川スター「面白いといえば面白いですけど、その前は大変だったのではありませんか?」
若花森ヨウ「???どういう事???」
光川スター「一昨日あたり、優生ちゃんがののちゃんに話した内緒話が他の皆に知れ渡ったせいでののちゃん絶交されかかったみたいだよ」
フレイ=イグニス「あ、そう言えばそれ、俺も気になってたところなんだ!!」
若花森ヨウ「自分も、その事で心配してたんですよ!」
ライス味平「大丈夫だ!あの二人は無事仲直りしたよ!誤解も解けたみたいだしな!」
光川スター「???誤解って???」
ライス味平「ののちゃんは約束破ってない上に内緒話を言いふらしたのはアンゼルモだったんだよ!」
B・T・L「どういう事???」
ライス味平「アンゼルモって奴、戻る途中、偶然ののちゃんと優生ちゃんの内緒話聞いたんだとよ!」
パティ・チェン「それでその後、内緒話が皆に広まったということアルか?」
ライス味平「そういうことだ!」
ブランディ「???さっきから何を話してるんだ???」
かいわれおしょう「あ、ブランディ!」
サラダ「高学年達がハワードの悪口言いまくってたっていう話をしていたのよ!」
カロリー恵「おしゃべりとか噂魔ってね!」
ブランディ「あ、そう・・・!!!!!・・・まさかあいつ(高学年)等、吾輩の悪口は言ってないだろうな!?!?!?!?!?!?(汗)」
キャロット「大丈夫ですよ!」
パセリ「彼らが言ったのはハワード君の悪口だけ!」
ブランディ「なら良い・・・」
光川スター「・・・・・・(内心で:日ごろの行いがあれだと、周りから陰で悪口言われるんじゃ、言われた人達は大変だな・・・)」


翌日

ハワード「は~ぁ・・・・あ~」
神凪ソフィア「ハワード様最近たるんでますけどどうしたんでしょうかね?」
死神グリム「何でも彼から聞いた所、高学年たちに悪口を言われたんだとか言ってた」
闇堂グレイ「ウワ・・・そりゃあ大変だったな・・・」
スマイル「通りでこの間からフニャ~っとなってるなあとは思ったんだ。」
アッシュ「俺達にしてあげられる事は、今の所そっとしてあげるべきっすかね(汗)」
KAITO「でもシロー君からチョコレート貰った後、六さんから聞いた時そんなに怒らなかったよ」
まりん「うっそ~!?いつも短気で切れ易いと言うハワード君が!?」
神威がくぽ「余程疲れておったのかな?」
鏡音レン「分からない(汗)でもあのままふやけた状態じゃあ見てて気の毒に思っちゃうよ・・・」
ぶるる「ハワードくんも可哀想です。(´・ω・)」
肥後美咲「せめて美咲達だけでもハワード君を慰めてあげたいな」
ナカジ「彼に悪口を言った高学年達にはキツく叱ったほうがいいんじゃないのか?」
クマ「そうそう、あいつら最近調子こいてる感じがするな」
ウマ「せめて『やりすぎは良くない』という事だけでも教えられないのかな(汗)」
MZD「よーし!親キャラも集めて中高生大学生や低学年幼稚舎グループ集めて、高学年思い切りお仕置きしようぜ」
レサレサ「向こうはちゃんと聞いてくれるかしらね(汗)」
カウボーイ「もし聞かなかったらどうする」
インディアン「げんこつor罰ゲームをする宣言とか?(笑)」
サトウさん「よーし、じゃあ今度は高学年以外を誘ってしつけ作戦会議だね!」
全員「賛成!!!!」


終わり。