小説(アメリカとの会話)

これは、自身とアメリカ(ヘタリアキャラ)との会話です。


二次元世界のロビーにて


アメリカ「トミィさんは仕事を始める前まではダイエットに専念してたって?」
トミィ「はい、太ってる人は採用されにくいと言われ、ものすごくショックを受けました」
アメリカ「それは気の毒だね;」
トミィ「ですから、周りの連中を見返してやろうとダイエットをはじめたのです」
アメリカ「そのダイエット方法ってどういうやり方」
トミィ「基本的には朝食をちゃんととります、お昼と夜はスルメイカ数本、もしくは千切りニンジンをめんつゆで味付けをしてフライパンで炒めた物を小皿一杯食べますね」
アメリカ「それじゃあお腹が空くんじゃないの?」
トミィ「そのときは水などの飲み物で紛らわします、それでも駄目と言うのなら麦茶寒天を一切れ食べますね」
アメリカ「それだけで体重が落ちるの?」
トミィ「ほかにも体内の脂肪を燃やすためにお風呂湯船に30分浸かります」
アメリカ「へぇ~・・・」
トミィ「あと、室内でスクワット30回×3、一番必須なのは夕食前のジョギングです。これは最低でも30分以上は歩かないとだめですね、服装は長ズボンと長袖の厚着です」
アメリカ「それは結構大変だね」
トミィ「はい、たまに母に残り物を食べろと勧められるがまま食べさせられますけどね;でもそのおかげで2ヵ月半で13kgも減りました!!!」
アメリカ「すごいね!!!!トミィさん!!!!さすがですね!!!!!」
トミィ「それはどうも」
アメリカ「俺なんか最近ハンバーガーやジャンクフード食べまくってるせいでふとりぎみなんだ・・・」
トミィ「実は俺もこの調子でもっと痩せるぞ!!!!と強く決めたその矢先に、仕事採用の連絡が来てダイエット中断となったのです、一番厄介だったのは10月以降の10時過ぎの残業続きでした、その時間帯は食べると太りやすくなると聞きましたから;そのせいで体重が戻ってしまったのです;」
アメリカ「それは気の毒だね;俺なんか邪魔者メタボやブタメリカって言われる始末だし」
トミィ「俺も着たい服が着られないのが悩みとなっています;」
アメリカ「まあ近年太ると病気になりやすくなるって聞くからね~;」
トミィ「ですよね;」
アメリカ&トミィ「ハハハハハハハハハハハハハ・・・・・・・・・って笑い事じゃないし~~~・・・(涙)」


終わり