小説(おもしろ93の完全版)

これは、小説(おもしろ93)の完全版です。


前回、スター達5人はハイキングの最中に美桜に散々酷い目にあわされ、何もかもめちゃくちゃになってしまったせいで怒りが爆発し、皆で反撃の作戦を考えていた。


海風蒼空「私から提案があるんだけど」
白銀大哉「何だ?蒼空」
海風蒼空「皆、耳貸して!」
スター&フレイ&ヨウ&大哉「?????????????????????」
海風蒼空「(皆の耳元で)ゴニョゴニョ・・・」
光川スター「それ、良い考えだね!!」
フレイ=イグニス「俺も賛成!!!!」
白銀大哉「僕も賛成!!!!」
若花森ヨウ「そうと決まったら早速準備にかかろう!!!」




数分後、シルバニアの森の別方向では



葉桜美桜「アハハハハハ!!!あの五人のついでにとりっぴぃさんを脅かすの最高ですわ!!!!!・・・??????(途中で何かが目に入った)」




目の前には木の枝にバナナが一本ぶら下がっていた。



葉桜美桜「何であそこにバナナが下がっているのでしょうか?(駆け寄ってみて)」


そして



葉桜美桜「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(落とし穴へ落ちた)」



ドシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!



葉桜美桜「何故、こんなところに落とし穴が、これ掘った人絶対許しませんわ!!!!!######」


しばらく歩いて



葉桜美桜「ブツブツブツブツブツブツブツブツ・・・########」


またもや



葉桜美桜「キャーーーーーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?(ロープに掛って逆さ釣りになった)」


葉桜美桜「どうしてこんなことに、キャーーーーーーーー!!!!!!!(真っ逆さまに落ちた)」


ドシーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!


葉桜美桜「もう絶対許しませんわ!!!!!!!#########」


またしばらく歩いて、



葉桜美桜「ブツブツブツブツブツブツブツブツ・・・##########・・・・・・???????????(また途中で何かが目に入った)」



目の前にはテーブルの上にジュースの入ったコップが置いてあり、その隣には「ご自由にどうぞ」という看板が立てられた。



葉桜美桜「せっかくですから、飲んでおきますか・・・ゴクゴク・・・(テーブルの上のジュースを飲んだ)」



その時です。



葉桜美桜「味はまあまあね、さ~て、犯人を探しに・・・ってなんですかこれは!?!?!?!?!?(急に体が宙に浮き始めた)」
フレイ=イグニス「どうだ!!!!参ったか!!!!!」
葉桜美桜「これは一体どうい事ですか!?!?!?!?」
光川スター「君が飲んだのは風船グミという木の実から作ったジュースだよ!!風船グミは一粒食べると5分間風船のように無重力で浮き始めるんだ!!!君の場合50粒分口に含んだからずっと浮き続けるんだよ!!!!!」
フレイ&大哉「アハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!」
白銀大哉「風船美桜ってことだね!!!!ハハハハハハ!!!!!」
葉桜美桜「笑いごとではありませんわよ!!今すぐおろしなさいよ!!!!######」
海風蒼空「私たちのハイキングを大無しにした罰よ!!!!しばらくそうしてなさい!!!!!#######」
若花森ヨウ「お弁当の恨みがどれほど恐ろしいか、その体で味わうが良い!!!!!!########(5人の中で一番怒ってる)」
葉桜美桜「キーーーーーー!!!!!悔しい!!!!!######」
光川スター「とりっぴぃ!!!あとはお願いしまーーーす!!!」
とりっぴぃ「はーーーーい!!!!!」
葉桜美桜「ゲッ!!!!!!とりっぴぃさん!!!!!!」
とりっぴぃ「あ、ホイ!!!ホイ!!!!(持ってきたバルーンコントロールステッキで美桜を操作し始めた)」
葉桜美桜「辞めてください!!!!とりっぴぃさん!!!!!(宙に浮かびながらバルーンコントロールステッキで操作されている)」
フレイ=イグニス「とりっぴぃ!!気が済むまでやっていいぞ!!!」
天神樹羅「どうしたのですか!?!?!?!?(駆けつけてきた)」
海風蒼空「あ、樹羅ちゃん!実は・・・」


説明後


天神樹羅「それで美桜さんはあの状態ですか??;」
フレイ=イグニス「そうだ!!あいつのせいでハイキングもお弁当も大無しだぜ!!!!###」
若花森ヨウ「だからこうして皆で美桜にお仕置きしてるんだ!」
天神樹羅「内容からしますと、皆さんがそこまで怒るのも無理ないですわね;先ほど弘海さんも美桜さんの事でカンカンに怒ってましたから;」
白銀大哉「それ、本当??;」
天神樹羅「はい、なんでも弘海さんは美桜さんとはソリが合わないみたいで;」
光川スター「それ、初めて聞いたよ;」
フレイ=イグニス「俺も・・・;」
葉桜美桜「いつまで話してますの!!!早くおろしてください!!!!(宙に浮かびながらバルーンコントロールステッキで操作されている)」
フレイ=イグニス「うるせぇ!!!!ずっとそうしてろ!!!!!########」
葉桜美桜「キーーーーーーー!!!!!!覚えてらっしゃいーーーーー!!!!!!#######」


スター達が居る向こうでは


小坊主「これが、彼ら五人の復讐ですか?;」
一条司令「みたいだ;」
柊つかさ「皆さん相当怒ってますね;」
シャルロット・デュノア「無理も無いですよ;せっかくの楽しい時間が大無しにされてしまいましたから;」
硯秀斗「これこそ自業自得ですね;」



まりん「ねえ、リンちゃんから聞いたけど仕返しって、美桜ちゃん何やったの?」
星哉「心配になってきたから見に来たんだけど(汗)」
光川スター「嗚呼まりんさん、星哉先生、実はね・・・・・(苦笑しながら)」

説明の後(5分経過)

まりん「あらー・・・・そりゃあなんでもねえ・・・・(何も言えない)」
星哉「まあ私は美桜の性格もろ丸見えてるのわかってるから(←原作者だもんな)」
鏡音リン「でも見てるだけでこっちも辛そうになってきた気が・・・・」
闇野陽希「どうした!?」
葉桜真央「いったい何があったの!?!」
小坊主「今の騒ぎで駆けつけてきちゃったようですね(汗)」
まりん「ちょうどいいところに・・・こんなことがあったのよ・・・」

話を聞いて

闇野陽希「そりゃあ私たちも呆れたぞ!!(汗)」
葉桜真央「全く、暫く顔見てないと思ったら美桜ったらそんな事をこそこそやってたの?」
小坊主「ライバルの親分である陽希さんも呆れてもの言えないようですね・・・・」
とりっぴぃ「それほいっさっさ!!!(まだ操縦している)」
葉桜美桜「助けて~~~!!!!」
星哉「・・・・・・もう、止めてあげたら?いくら復讐でも之じゃあ苛めに見えてきちゃう、美桜が死んじゃうよ!(汗)」
リン&まりん「だったらそんな時にはこのキノピオさん」
キノピオ「またまた今日は!!」
シャルロット・デュノア「・・・・・彼なら信頼できるからね(^^)」
星哉「キノピオ、あれ(美桜)止めてあげて!!!!」
キノピオ「では、スターさん達5名がハイキングであったすべての災難と、美桜さんが仕掛けた悪さを一旦チャラにしておきます!!ポチ★」

ウィ~~~~~~~~~~~~ン!!!

プッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!(美桜の体から空気が抜ける音)

葉桜美桜「・・・・・・・・・・・・あいた!!!!!(元通り&落下した)」
とりっぴぃ「ありゃあ?コントロールきかなくなった??」
フレイ=イグニス「あれえ~、俺達一体何遣ってたんだっけ?」
海風蒼空「何だか気が抜けたわね・・・」
若花森ヨウ「何で美桜復讐が?」
白銀大哉「さあ・・・・」
光川スター「なんかおっかしいなあ~??????」
葉桜美桜「・・・・・・・・・・・・・・・・?????」
星哉「よかった・・・これでチャラになったから少し落ち着いたね」
硯秀斗「すごいや(汗)」
葉桜美桜「ハルピン、私いままで何やってたのでしょうか?」
闇野陽希「お前は・・・、さっきやったことまで覚えてないのかよ?(汗)」
とりっぴぃ「とりっぴぃも忘れちゃった;」
まりん「これで事件解決ね!!」




終わり。