小説(おもしろ98)

これは、最近思いついた話です。
登場人物では一見何の関係もなさそうに見えますが、二次元ではデデデ以外の人物はある共通点を持っています(その共通点は後ほど)。


ある日、チャレンジ公園にて。


レイジ(ポケモンDPキャラ)「あれ?賢君?」
一乗寺賢「あ、レイジさん!」
レイジ「今日は1人?」
一乗寺賢「はい、たまには1人でのんびり寛ごうと」
レイジ「そうだったのか」
シンジ「兄貴!」
レイジ「あ、シンジ」
シンジ「これを忘れてたぞ(財布をレイジに渡した)」
レイジ「すまないね、いつも」
シンジ「(一乗寺賢を見て)お前もここへ来たのか?」
一乗寺賢「うん、1人で来たよ、他にも寛ぎに来た人たちが居るけどね」
シンジ「????(当たりを見渡して)」


ベンチには風見淳が小説本を読み、木陰では折笠優来が眠っていた。


一乗寺賢「今日はせっかくですから、ゆっくり休みたいと公園へ来て体を休めようとここへ来ました」
レイジ「そうだったのか」
一乗寺賢「はい、あと同級生のあかねちゃんから少し面白い情報が入りました」
レイジ「??どんな情報?」
一乗寺賢「昨日デデデが葉っぱの衣装でカービィとゾウさんごっこしていた模様です;」
レイジ「そうなんだ;」
シンジ「それ、周りに人が居てもデデデはやり続けていたのか?」
一乗寺賢「いや、それは僕も分からないかな、あかねちゃんは他の子たちから聞いたみたいで;」


その時です。


デデデ大王「(背の低い木の茂みから)葉っぱろくじゅうしーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(今回は普段の衣装で)」
デデデ以外の5人「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(デデデの派手な登場に吃驚した)」
デデデ大王「お主ら!!!ワシを馬鹿にするとはけしからんゾイ!!!!」
レイジ「いや、誰も君の事を馬鹿にしては・・・;」
デデデ大王「ワシはカービィちゃんのために遊んであげたんだゾイ!!」
一乗寺賢「それはもう知ってますよ;」
デデデ大王「ワシとカービィちゃんのゾウさんごっこを馬鹿にするやつは・・・・・・・・・食ーーべちゃーーーうゾーーーーーーウゾイ!!!!!!!!!!!」
デデデ以外の5人「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
デデデ大王「ギャッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!(大笑いしながら何処かへ行ってしまった)」
淳&優来「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(呆れて何も言えない)」
レイジ「・・・・・・寒いね;」
シンジ「使えないギャグだな・・・」
一乗寺賢「しろくまさん、2号・・・?」

翌日

まりん「ねえ聞いた、賢ちゃんのしろくまさん2号って?」
高石タケル「知らない?どうかしたの?」
アリシア「この間、賢さんたちがチャレンジ公園居た時の出来事の事ですよね?」
まりん「その通り!結構ウケるよね~(苦笑)」
デミ「あれだったら、デデデさんの方ももっと大変だったんじゃないの?」
カカオ「デデデがどうかしたのか?」
高石タケル「何でも賢君たちの前であの葉っぱ衣装で出てきたうえに、像の格好もしてたそうで・・・」
ハンナ「またやったの?しょうも無いわね・・」
アリシア「でもあれがデデデらしくていいんじゃないの?」
高石タケル「それもそうだね(笑)」



終わり