小説〈スズメバチパニック~カービィキャラ&鷹の爪団編~〉

これは、スズメバチパニック~亜細亜組+@編~から数日後の話です。
因みに、ある話48から翌日に起きた出来事です。


ある日のお昼、ププピレッジにて


デデデ大王「~~~~~~~~~♪♪(散歩している)」
主婦A「最近聞きましたか??」
デデデ大王「????????(声がした方へ向いて)」
主婦B「何をですか??」
主婦A「最近蜂による被害が相次いでる見たいよ」
主婦C「私も前に聞きました、幸い誰も蜂に刺されずに済みましたけど」
主婦D「蜂は嫌ですね」


話を聞いたデデデは城へ戻り


エスカルゴン「???陛下、何を作っているのでゲスか???」
デデデ大王「蜂の巣探索機が完成したゾイ!!!!」
エスカルゴン「は、蜂の巣!?!?!?なぜそんなものを!?!?!?!?!?!?」
デデデ大王「最近蜂による被害が相次いでいるゾイ!!!だからこの蜂の巣探索機で蜂の巣を捜し、見つけた蜂の巣を駆除するゾイ!!!」
エスカルゴン「陛下、いくらなんでも危険でゲスよ!!!それなら蜂の巣駆除会社へ連絡したほうが…」
デデデ大王「馬鹿モン!!!!!!!!!!!!!」
エスカルゴン「ヒィ!!!!!!!!!!!!」
デデデ大王「大王のワシが繊細な人民どもを蜂の巣から守らずして何になるゾイ!!!!!!!!ワシは何としても人民どもを蜂の巣から守らなければならないゾイ!!!!!!!」


翌日、プププ公園にて


フーム「そんなことがあったの!?」
ブン「デデデは一体何を考えてるんだか?」
カービィ「ぽよ」
総統「ワシにもさっぱりわからんな;」
吉田くん「誰にだってわかりませんよ」


その時です。


ブーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!(車が走る音)


全員「????????????????????」
デデデ大王「(防護服を着てメガホンを持って)あー人民どもに次ぐ!!これからワシはこの木に付いている蜂の巣を駆除するゾイ!!!蜂に刺されたくないものは直ちに建物内へ避難するゾイ!!!」
総統「一体どうしたんじゃい;?」
デデデ大王「おお、ちょうど良かったゾイ!!ワシはこれから蜂の巣を退治するから人民どもを建物内へ避難させるゾイ!!」
総統「よくわからんが、お前たち(鷹の爪団の部下達)外にいる者たちを避難させるのじゃ!」
吉田くん「わかりました!!」
フィリップ「了解!!」
レオナルド博士「任せた!!!」


そして、外には誰もいなくなった後、鷹の爪団やカービィたちは安全な場所でY型の長い棒を持ってゆっくり近づいているデデデを見守り始めた。


ブン「デデデ頑張れ!!!」
フーム「気を付けて!!!」
デデデ大王「……(汗+ゆっくりと慎重に進んでいる)」
総統「危なくなったら逃げるんじゃよ!!」
吉田くん「デデデ、ファイト!!!」
デデデ大王「……(汗+内心で:人民どものため、人民どものため…)」


そして蜂の巣へ近づいて


デデデ大王「…必殺!!!!デデデYスピアーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(蜂の巣を落とす必殺技を繰り出した)」


ブチッ!!!!!!!!!!!(蜂の巣を木からはがした音)


ボトッ!!!!!!!!!!!(蜂の巣が落ちた音)


スズメバチの大群「…ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!(蜂の巣から一斉に出てきた)」
鷹の爪団&カービィ達「ああ!!!!!!!!!!!」
デデデ大王「わ、わ、わ、わ、わ、わーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(大慌てでY型の長い棒を投げた)」
鷹の爪団&カービィ達「わーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(大急ぎで避難した)」
ワドルドゥ「陛下お逃げくだされ!!!!!!!!!!」
デデデ大王「全員退却ゾーーーーーーーーーーイ!!!!!!!!!!(大急ぎで避難した)」


そしてププピレッジはスズメバチの大群で大パニックになってしまった。


スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!##########(興奮状態で飛び回ってる)」
邪魔者達「??????????????????(近くを通りかかった)」
スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!##########(興奮状態で飛び回っている)」
テレンス「なんだなんだ!?!?!?(滝汗)」
ベッキー「は、蜂だ!!!!!!!!(滝汗)」
くだきやクラッカー「逃げろーーーーーーーーー!!!!!!!!(滝汗+逃げ始めた)」
ピーターのパパ「!!!!!!!!!!!!!!(ヤマザキしんのすけの服を掴んだ)」
ヤマザキ「ピーターのパパ、何をするのだ!!!離すのだ!!!!!(滝汗)」
ピーターのパパ「ヤマザキくん!!!しんのすけくん!!!パパは腰が抜けて走れないんだ!!!(真っ青)」
ヤマザキ「だからって吾輩たちを巻き込むでないのだ!!!!!!(滝汗)」
野原しんのすけ「オラはもうここにいたくない!!!!!(大泣き)」
ピーターのパパ「そんなこと言わずにパパと一緒にいてくれ!!!!!!(真っ青)」


そうしてる間に……


スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!#########(興奮状態でピーターのパパ達の方へ向かってきた)」
ピーターのパパ&ヤマザキしんのすけ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!############(興奮状態でピーターのパパを襲い始めた)」
ピーターのパパ&ヤマザキしんのすけ「うわあああああああああああ!!!!!!!!」
ピーターのパパ&ヤマザキ「ギャアアへエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」
野原しんのすけ「アーーーべべべべべべーーーーーーーーーー!!!!!!!!(大泣き)」


同じ頃、


テレンス&ベッキー&くだきやクラッカー&騒音おばさん「ゼーゼーゼーゼー……(懸命に逃げている)」
テレンス「あれ???ピーターのパパとヤマザキとテレンスは???(汗)」
ベッキー「??そういえば…(汗)」
騒音おばさん「別の方向へ逃げたんじゃないの(汗)」
くだきやクラッカー「蜂に刺されなきゃいいけど(汗)」
テレンス「それはそうと、なんであの場所に蜂が大量に飛んでたんだ?いくらオレ達でも蜂を使った悪事はしないぜ(汗)」
ベッキー「あたし達はともかく、あの三人は絶対やりそうな気がする、だってあの三人、同じことを何回も繰り返すほど学習力が相当欠けているからね(汗)」
くだきやクラッカー「言えてる、あの三人は計画が欠点だらけの割にはあたし達ですら真似できないほどの凄まじい悪事を働くからね(汗)」
騒音おばさん「まあ何はともあれ、あの三人が蜂に刺されないことを祈るしかないね(汗)」
テレンス「そうだな、しばらくあの場所には戻れないけど(汗)」


終わり。