今回は、少し早いですが、季節の小説を公開します。
ある日の休日、オータムフォレにて
硯秀斗「落ち葉、集まりましたよ」
ルガイン「これで全部ですね」
ユース・グリンホルン「やっと片付いたな」
大空ヒロ「そうだね」
日本「おや皆さんどうなされましたか？」
ロペ「(皆の所へ来て)あ、日本さん俺たち落ち葉を集めてたんすよ」
アキラ先輩「けどよ、この落ち葉の集まり見てると焼き芋食いたくね？」
ルガイン「わかりますそれ」
日本「丁度サツマイモ人数分ありますので焼きますか？」
大空ヒロ「良いですね＾＾」
日本「では、準備しますので」
サツマイモを落ち葉の中に入れて
ロペ「あとは落ち葉に火を付けるだけですね」
ムーン「おーーーいお前ら！！！」
全員「？？？？？？？？？？？？？」
ユース・グリンホルン「どうしたんだ？ムーン」
ムーン「実は俺、火が早くつく方法を見つけたんだぜ！！」
ロペ「え？マジっすか？？」
ムーン「おう！せっかくだから見せてやるぜ！！じゃあ早速…(サツマイモが入った落葉の上にわたをおいて)あ、烈！！」
烈「？？？？？？？？？(たまたま近くを通りかかって)」
ムーン「この木の枝の先に火を付けてくれないか？」
烈「わかった(木の枝に火を付けた)」
ムーン「じゃあ行くぜ！！(火がついた枝を持って)」
ムーンが綿に火を付けたとたん……
ボワッ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！(火を付けた綿から巨大な炎が上った)
ムーン以外の全員全員「うわああああああああああああああああああ！！！！！！！！！！！！！！」
神田ユウ「何だ！？！？！？！？！？！？！？(悲鳴にびっくりして風雅とともにかけつけてきた)」
ロペ「ビックリした…；」
日本「心臓止まるところでした；」
神田ユウ「これは一体何の騒ぎだ！！！！！！」
硯秀斗「実は…；」
話を聞いて、
神田ユウ「馬鹿野郎！！！！！綿に火をつけるのは危ない決まってるだろ！！！！！！＃＃＃＃＃＃＃(ムーンに説教している)」
ムーン「だって、どうすれば早く火がつくかいろいろと研究してたんだぜ…；」
神田ユウ「もしそれが原因でここが山火事になったらどうするんだ！？！？！？！？お前は！！！！！＃＃＃＃＃」
ルガイン「凄い怒ってますね；」
ユース・グリンホルン「当たり前だろ、あんな大事(おおごと)を起こしちまったから；」
アキラ先輩「それよりイモが中まで真っ黒に焦げちまったよ；」
日本「これじゃ食べ物になりません；」
烈「すみません、俺が火を枝に付けたばかにり；」
ロペ「いいえ、悪いのはムーンですから」
風雅「あいつ(ムーン)は加減も限度も知らない大馬鹿無知だからな；」
この後ムーンはこの出来事を聞いた近江信二にまでこっ酷く怒られた。
綿に火を付けるのは本当に危険です。
絶対に真似しないでください。
近江信二「無知且つお調子者にも程が有るぞ＃＃＃＃＃（呆れている）」
神田ユウ｢今度やったらただじゃおかねぇからなアイツ！！！！！＃＃＃＃＃｣
近江信二「ったくあいつは、ハイドたち3人の事だけでも頭痛いのに余計な仕事を････＃＃＃＃＃」
その後、施設の個室にて。
ムーン「シーン････････」
むらびと（男の子）「？（たまたま通りかかった）」
マルス「あの?何してるのですか？ムーンは？」
アシュレイ＝ボア「見ればわかるだろ。座禅だ！あいつがまたオータムフォレでな････」
説明後
マルス「成るほど、そうだったんですか」
アシュレイ＝ボア「だから大家さんにも頼んでこの部屋を貸切として座禅部屋にしたんだ。ったくどうすればああいう馬鹿が生まれるんだか！」
しまじろう「でもいつまでこのままでいるんですか？ムーンさん・・」
アシュレイ＝ボア「暫くだ！」
ムーン「ショボ～～～ン；；」
神田ユウ｢あの馬鹿はそうでもしねぇとわからねぇみたいだな＃＃＃｣
終わり。
