小説(草刈り機大暴走)

これは、最近思いついた話です。


ある日の休日、別荘の裏庭でタカト、広雪、アレン、しまじろう、とりっぴぃ、トミー、ドカペ三兄弟、ヤマト、賢、駿、竜貴、硯、ユース、ルガイン、ヒロ、ロペ、アキラ先輩、牧野、畑中、内田が居た。
実はこの日、別荘の裏庭に生えきった雑草の草取りをしなければならなかったのである。


しまじろう「うわーー大きな雑草がいっぱい;」
アレン・ウォーカー「長い間ずっと掃除してませんから;」
武岡広雪「とはいえこれは酷すぎる;」
ロペ「とりあえず、始めましょう;」


しかし、いくら雑草を抜いても減る一方は無かった。


折笠竜貴「ダメだ、ぜんぜん減らねぇ;」
一乗寺賢「まだ半分以上残ってます;」
石田ヤマト「このままだと一日じゃ終わらないな;」
硯秀斗「何かいい方法ないのかな;」
アキラ先輩「おーーーーい!!!!!!!!!」
全員「??????????????」
アキラ先輩「草刈り機があったぞ!!!!!!」
ルガイン「どうしたのですか?その草刈り機」
内田「倉庫にありました!!」
牧野「これがあればマジで早く終わるぞ!!!」
畑中「ではいきましょう!!」
アキラ先輩「じゃあいくぞ!!!スイッチオン!!!!早く!!!!!!!」
内田「~~~~~~~~~!!!!!(レバーが硬くてなかなかスイッチが入らない)」


ガッ!!!!!!
ギュイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!(内田が強くレバーを倒したせいで草刈り機が暴走し始めた)


全員「わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(暴走した草刈り機から逃げ始めた)」
内田「助けてください!!!!!!(暴走した草刈り機に乗っている)」
アキラ先輩「誰か止めてくれーーーーーーーーーーー!!!!!!!(暴走した草刈り機に乗っている)」
畑中&ヒロ「こっちこないでください!!!!!!(暴走した草刈り機から逃げている)」
松田タカト「危ないですよ!!!!!先輩方!!!!!(暴走した草刈り機から逃げている)」
ドット「わ、こっち来た!!!!!!!!!!(暴走した草刈り機から逃げている)」
とりっぴぃ「来るなってば!!!!あっちいけ!!!!!(暴走した草刈り機から逃げている)」
しまじろう「スイッチ切ってください!!!!」
アキラ先輩「んなこと言われたってこの状況じゃ止められる訳ねぇだろ!!!!!!わ、イギリス逃げろ!!!!!!!」
イギリス「???????…うわーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(たまたま近くを通りかかった際暴走した草刈り機に追われ始めたので逃げ出した)」


そしてアキラ先輩や内田を乗せたまま暴走した草刈り機はそのままイギリスを追いかけ続けて……。


ガラガラドッカンドッシーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!


全員「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」
イギリス&アキラ先輩&内田「~~~~~~~~~~~~~~~~@@(草刈り機の暴走による建物ぶつかりに巻き込まれ気絶した)」
ロペ「だ、大丈夫っすか;」
ルガイン「草刈り機は壊れてしまいましたし、どうしましょう;」
ユース・グリンホルン「俺に聞かれても…;」
石田ヤマト「それはそうと、裏庭が大変なことになっていますよ;」
ペイズリー「ひどいなこりゃ;」
硯秀斗「暴走した草刈り機が通った後がものすごく目立っています;」
アレン・ウォーカー「まるで乱れたミステリーサークルみたいです;」
からくさ「これは証拠隠滅できないね;」
トミー「そうだね;」


皆がいる向こうから、


香港「マジで知らねぇし、もうどうすることも出来ない的な…;(一部始終見てた)」


果たしてどうなることやら;


翌日。

椿原知奈実「まあ、そんな事が有ったのですか?」
湧井イサム「ああ、草刈り機が暴れ出してウィーンだぜ;」
仲間友貴「故障でもしてたんじゃないかな?」
アイラ=ミ・アモーレ「そんな可能性もあるんじゃないかなあと思ったんだけど・・・。」
星河光夜「で、別荘は今も草ボーボーなのか?」
真心誠司「うん、あれじゃあどうしようもないみたいだからホームセンターで除草剤買って撒いたよ;」
深海亜優「でも、イギリスさん達は大変だったみたいね;」
未来希和「誰だって吃驚するわ。あの草刈り機では;」
清野純也「でもぶつかった後の建物の後とかも後にキノピオさんを呼んで直してもらったようですが・・・」
OPL研究員達「アハハハ・・・(苦笑い)」



終わり。