小説(ドラマ撮影で大騒ぎの完全版)

約1~2年ぶりに小説の完全版を載せました。


土曜日の夕方頃、学校の校庭で10歳以上の皆が集まっていた。
実はこの日、たまさぶろう(新たに登場したしまじろうキャラ)主演のドラマの撮影があり、彼が皆をエキストラ役に誘ったのである。


アキラ先輩「なあ、俺らエキストラ出演を機に芸能界デビューしたくね??」
ロペ「あ~良いっすね」
ミミ「にしても皆来てるわね」
チョコ「よっぽど皆TV出たいのね」
武岡広雪「たまちゃん(たまさぶろう)が皆を誘ってくれたんだよね?」
たまさぶろう(しまじろうの新キャラ)「その通り!皆でドラマ出演した方がもっと楽しいさ!!イエイ!!!」
たまさぶろうファンクラブ(全員女子)「キャーーーーーーー!!!!!たまさぶろう様ーーーーー!!!!!!!!!」
鈴花「凄い人気ね;」
張留里子「TVでいっぱい活躍してるなりからあそこまで人気が出るのもおかしくないなり」
氷海「他にも来る人いるかしら?」
野上明利「まだ来るそうです、あ、丁度来ました」
氷海「???????」
優来&芽依「……(校庭へ入ってきた)」
光川スター「優来ちゃん!!!芽依ちゃん!!!」
優来&芽依「????????」
光川スター「良かった!!!来てくれたんだ!!!」
折笠優来「ああ、一応…」
折笠芽依「みんなと楽しい思い出も作りたいし」
フレイ=イグニス「今日は負けず嫌いの突っ張り野郎(陽希)がいねーから安心できるな」
若花森ヨウ「あの人時々しつこい時もありますから;」
海風蒼空「本当よね;」
白銀大哉「全く、いい加減にしてほしいくらいだよ;」
ロペ「あ、大人たちも来てますか?」
ハットリ・シロー「来てるみたいですよ!」
チョコボ「きゅぴ~きゅきゅ~~~~^^(純一郎にスリスリしている)」
鑑純一郎「・・・・・・・・・・・;(どうすればいいか分らない)」
モーグリ「コラ!!!チョコボ!!!」
シド「参ったなぁ;」
烈「あっちはあっちで大変みたいだな;」
一之瀬リュウガ「そうですね;」
大空ヒロ「本番はいつ始まるの?」
ルガイン「話し合いを聞きましたところ、あと30分位だそうです」
ユース・グリンホルン「なるほどな」
硯秀斗「その間に変なのが来なきゃいいけど;」
ルカ・ミルダ「でも、皆とドラマ出演楽しみだよ^^」
エミル・キャスタニエ「うん、皆と楽しい思い出ができるし^^」


その時です。


??????「ホーーーホホホホホホホホホホホ!!!!!!」
全員「!?!?!?!?!?!?!?」
??????「こちらですわよ!!!!!!!!」
ミミ「この声…;」
ニャミ「まさか…;」


全員が振り向くと、そこには巨大で派手すぎにも程があるドレスを着た葉桜美桜がいた。


全員「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
早乙女アルト「なんだ!?!?!?!?あの格好…;」
神田ユウ「俺に聞くなよ;」
葉桜美桜「どうですか?この私の姿!!」
一之瀬ガイト「何考えてんだ?あの女;」
風雅「派手すぎにも程があるぞ;」
葉桜美桜「これで主役の座は私のものですわ!!スターさん達を降参させるのも時間の問題ですわ」
しまじろう「あのー!台本を全部見通しましたけど、このドラマにその派手な衣装はいらないって書いてありました!!!」
葉桜美桜「!?!?!?!?!?!?!?」
天神樹羅「それ以前にこのドラマの主役は美桜さんでは無いと書いてありまーす!!」
葉桜美桜「そ、そんなことありませんわ!!!ちょっと台本を見せてください!!!ってあれ???(ドレスの桁が高すぎて台本が届かない)」
全員「?????????????;」
葉桜美桜「あら???あらあらあららら!!!!!!!!(そのままドレスごと倒れてきた)」
全員「うわあああああああああああああ!!!!!!!!!!」


ドッシーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!


全員「~~~~~~~~~~~~~~~~~~@@(美桜のドレス倒れに巻き込まれた)」
闇野陽希「なんだ!?!?どうした!!!!!!!(大きな物音で急いで駆けつけてきた)」
全員「~~~~~~~~~~~~~~~~~~@@(全員気絶)」
闇野陽希「大丈夫か?光川;」
光川スター「~~~~~~~~~@@(気絶)」


この騒動が原因でこの日のドラマ撮影は中止になってしまった。


数分後。

闇野陽希「全くお前と言う奴は目立ちたがりにも程あるぞ!!(美桜を説教中)」
葉桜美桜「///////(赤面)」

しまじろう「美桜先輩の派手なドレスのお蔭で舞台が滅茶苦茶に成ったから大掃除しなきゃ」
一ノ瀬ガイト「全くあの女は余計なことしてくれたな!」
一ノ瀬リュウガ「ですね;」
ボーイセイヤ「手伝う;」
B型「サンキュー」
アキラ先輩「ドラマデビューしたかったな;」
ロペ「まあ、仕方がないっすよ。」
エミル・キャスタニエ「果たしてこの機会はまだあるのかなあ?」
風雅「どうだか?(汗)」
チョコボ「きゅ~~・・・(激しく落ち込んだ)」


 終わり。