これは小説(おもしろ103)の完全版です。
数ヶ月前、ニコニコ銀座から少し離れた林にて
赤哉弘海「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言で散歩している)」
葉桜美桜「弘海さん!!!」
赤哉弘海「???????(声がした方向へ振り向いた)」
葉桜美桜「これを開けてみてください(弘海に小さい箱を渡した)」
赤哉弘海「???????(箱を受け取り、開け始めた)」
パーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!
赤哉弘海「うわあああ!!!!!!蜘蛛だーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(全力疾走で逃げた)」
そうです。
美桜が渡したのは蜘蛛のおもちゃが付いたビックリ箱だったのです
葉桜美桜「アッハハハハハハハハハ!!!!今の顏最高ですわ!!!!!!」
天神樹羅「今、何をしたのですか?(汗)」
葉桜美桜「あら樹羅さん、見てたのですか?暇つぶしに弘海ちゃんを脅かしたのですわ!」
天神樹羅「何故、そんな事を・・・(汗)」
葉桜美桜「最近スターさんたちを見かけませんからたまには弘海ちゃんを脅かそうと思ったのですわ!!」
天神樹羅「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(真っ青+引いてる)」
葉桜美桜「この調子でスターさんに目に物見せてあげますわ!!!!ハハハハハハハハハ!!!!(笑いながら何処かへ行ってしまった)」
天神樹羅「何だか・・・この先が心配ですわ・・・スターさん達、無事で済みますらなよいですけど・・・・・・あ、刹那さんも見てたのですか、今日は家へ戻った方が良いですわ、これも刹那さん達のためにもなりますから・・・(真っ青+帰った)」
炎城寺刹那「分かりました、今日は早めに帰ります・・・(真っ青+帰った)」
数分後、美桜はまだウロウロしていた。
葉桜美桜「アッハハハ、やっぱりスターさん以外に弘海さんを驚かせるのも凄く楽しいですわねぇ(苦笑)・・・・そうだ!この調子だからスターさんたち探すついでに小坊主ちゃんでもからかってやろうかしら~決めた!今回のターゲットは小坊主くんと大空ヒロさんと山吹祈里さんと大家さんに決まり★」
と独り言を喋りながらまた何処かへ行ってしまった。
と、茂みでは樹羅が隠れながら見ていた。
天神樹羅「・・・・・うわ~、美桜さんまだ本気にやる気ですよ(汗)」
炎城寺刹那「全く、どういう性格してるんだ・・・;」
天神樹羅「本当ですよね(汗)ただでさえ彼女は腹黒いと言いますのに他の子達もやられたらたまったもんじゃありませんよ」
炎城寺刹那「さっきの話聞いたら今度は小坊主君とヒロくんと祈里さんと大家さんを驚かすって言ってたぞ」
天神樹羅「そうだったわね;」
炎城寺刹那「先回りして彼らを探そうっ!」
天神樹羅「と言う訳でおもしろ104へ続く(もう続いてます)」
終わり