小説(泣き虫カラ松、一松の涙)

久しぶりにリストに載っている小説を載せます。
これはカラ松事変を見て久しぶりにお気に入りの曲を聞いて思い付いた話です。
原形か美形かはそちらの自由に任せます。
 
 
ある日の休日、松野家にて、
 
 
松野トド松「ねぇ皆!」
おそ松&カラ松&チョロ松&一松&十四松「???????????」
松野おそ松「どうした??」
松野トド松「昨日TSUTAYAでトミィさんのお気に入りソングの一曲を見つけたから皆聴いてみようと思ったんだ!」
松野十四松「聞きたい!!」
松野おそ松「何の歌聞いてんだろう?」
松野チョロ松「さぁ、本人にしか知らないから聴いてみよう」
 
 
聞いてみて
 
 
松野六つ子兄弟「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野トド松「・・・なんか、切ない歌だね・・・」
松野おそ松「なんというか、悲しみに近い寂しい歌?;」
松野十四松「う~~~~~ん・・・」
松野チョロ松「なんて言えばいいか・・・・・・一松大丈夫?」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野おそ松「一松は聞く前からああだったぞ」
松野トド松「そうかな?僕はますます・・・・・・って言うかカラ松兄さんさっきから黙ってるけどどうしたの?」
松野カラ松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野チョロ松「カラ松、トド松が呼んでるよ!!」
松野カラ松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野おそ松「おーーい、カラ松さんやーー!」
松野カラ松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
おそ松&チョロ松&十四松&トド松「??????????????(カラ松の顔を覗き込んで)」
 
 
そのときです。
 
 
松野カラ松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グスッ(涙が溢れてきた)」
おそ松&チョロ松&十四松&トド松「!?!?!?!?!?!?!?!?!?(汗)」
松野カラ松「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!(大泣きし始めた)」
おそ松&チョロ松&十四松&トド松「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
チビ太「どうした!?!?!?!?!?!?!?!?(カラ松の泣き声を聞いて駆けてきた)」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野トド松「どうしたの!?!?!?カラ松兄さん!!いきなり泣き出して!!!;」
松野カラ松「この歌、悲しくてすごく泣きたくなる!!!!!!!!!!!!!!!!(大泣きしながら)」
チビ太「オイ、これは一体どういうことだ!?!?!?!?!?!?;」
松野おそ松「あ、チビ太!実は・・・・・・;」
 
 
話を聞いて、
 
 
チビ太「それが原因?;」
松野おそ松「そうなんだ、それでカラ松はこのとおり;」
松野カラ松「俺も、愛されたい!!!!!そばに居てほしいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!(大泣きしながら)」
松野トド松「ああもう!!泣かないの!!!!カラ松兄さん!!!(カラ松を慰めている)」
松野十四松「僕たちや皆がついてるよ!!!!!!(カラ松を慰めている)」
松野チョロ松「大丈夫だからな!!!!!カラ松!!!!!!!(カラ松を慰めている)」
松野おそ松「ここはお兄ちゃんの出番だ!!!!カラ松こっちへ来い!!!!!!(カラ松を抱き上げた)」
松野カラ松「うわああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!(大泣き)」
松野おそ松「ほーらよしよーし!!お兄ちゃんでちゅよー!!よしよーーーし!!ほーら、アババ、アバババババババ!!!!オロロロロロロ!!!!!!(カラ松をあやしている)」
松野カラ松「えっ・・・えぐっ・・・グスッ・・・・・・(少し落ち着いたものの嗚咽が止まらない)」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
松野おそ松「大丈夫だからな・・・(カラ松をあやしている)」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言でカラ松のところへ近づいてきて)」
松野チョロ松「??どうした??一松???」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(無言でカラ松左肩を掴んだ)」
松野チョロ松「わーーー!!!一松!!!今カラ松は落ち着いたところだ!!!;」
松野トド松「ここでまた騒ぎを起こしたら!!!!!!;」
エスパーにゃんこ「自分だけ愛されてないなんて思うな!!」
おそ松&チョロ松&十四松&トド松&チビ太「!?!?!?!?!?!?!?!?;」
松野カラ松「?????????????」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
エスパーにゃんこ「俺だって兄弟にそばにいてほしい!!俺は人を傷つけるのが怖い、兄弟が居なくなったら耐えられない!だからもう一人で悲しむな!!」
松野カラ松「いち・・・まつ・・・?」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(目から大粒の涙が溢れてきた)」
松野トド松「こ、今度は一松兄さんが!?!?!?;」
松野十四松「大丈夫だよ!!一松兄さんも大好きだよ!!!」
松野おそ松「ほ~らカラ松、一松だってカラ松を心配してんだぞ!一松もカラ松はお前(一松)を心配してんだぞ!」
松野一松「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(涙と嗚咽が止まらなくなった)」
松野カラ松「・・・大丈夫か?、一松・・・(涙目で一松に近づいて)」
松野一松「うっさい、クソ松・・・・・・(涙と嗚咽が止まらない)」
松野十四松「よしよーし(一松の頭を撫でている)」
チビ太「(カラ松と一松のところへきて)・・・・・・オイ」
カラ松&一松「?????????????????」
チビ太「ほらよ、食べな(二人におでんを差し上げた)」
松野カラ松「・・・いいのか?」
チビ太「ったりめーだ!もともとおでんを差し入れするためにここへ来たんだ!さっきの見たら何とかしてやりたいに決まってるだろ!」
松野おそ松「チビ太って以外にやさしいんだな!」
チビ太「うっせーバーロー!」
十四松&トド松「ハハハハ^^」
松野チョロ松「よかったな!二人とも」
カラ松&一松「・・・・・・・・・・・・・・(チビ太の方へ向いて)ありがとう」
チビ太「・・・どういたしまして///」
松野トド松「珍しく二人ともハモッた!!」
松野カラ松「そ、そうか?///」
松野一松「!!!!!!!!!!!・・・/////////////////!!!!!!(とっさにカラ松の胸倉を掴んだ)」
松野カラ松「!!!!!!!!!!!!!!;(一松に胸倉を掴まれている)」
松野おそ松「はい始まった!」
松野チョロ松「やめなって!!!また騒ぎを起こす気!?!?!?;」
松野十四松「俺も混ぜてーーーー!!!!!!」
松野チョロ松「プロレスじゃないって!!!!!!;」
おそ松&トド松「やれやれ・・・」
 
 
終わり。