小説(おもしろ154)

これは紙兎ロペのパロディです。


ある真夜中とある家にて、


神田美柚「ZZZZZzzzz・・・・・・~~~~~~~~・・・?????(寝ていたら目が冴えた)」
パンダ「おはよう美柚さん」
神田美柚「まだ夜中だぞ;眠れないのか?」
パンダ「実は食べた物でどんな寝言を言うかと同時に夢占いするから美柚さんの寝言を録音してきてってしろくまくんに・・・;」
神田美柚「しろくまさんはともかく、コムイだったらぶっ飛ばしてたぞ・・・あと話変わるけど昨日か今日あたり(昨日か今日か分らない)俺に大量に飯を食わせたよな?」
パンダ「あ、あれは・・・;」
神田美柚「朝はカレーライスとイチゴ牛乳、昼はミートソースやスープに加えヨーグルトフルーツサラダ、夜はハンバーグステーキにマッシュポテト、晩飯からしばらくしてジョギングして帰ったら大量の揚げパンに特大プリン食わせるなんて、どんだけ俺を太らせたいんだよ;(相手がパンダなので全く怒らない)」
パンダ「今の美柚さんは少し手でも太らないと駄目だってサリーさんが言ってた;」
神田美柚「サリーさんか・・・・・・;あと、俺寝言言ってた?」
パンダ「うん、言ってたよ(スマホを取り出して)」
神田美柚「どんな寝言言ったか聞かせて」
パンダ「分かった」


ここからは美柚さんの寝言です。


神田美柚「・・・・・・・・・あ、先生・・・おはようございます・・・・・・俺のアサガオ咲くの早いな・・・・・・姉さんまだ熱下がらないの?・・・・・・・・・ZZZZZZZzzzzzzz・・・・・・・・・・・・・・・」


寝言はここまでです。


神田美柚「・・・・・・小学校低学年の時の夢を見たのか?俺・・・(全く覚えてない)」
パンダ「みたい;・・・それに寝る前に食べた物は学校の給食に出てくる物ばかりだったから」
神田美柚「あ~ぁ;・・・・・・ところで、肝心の夢占いはどうなったんだ?」
パンダ「今調べてみる・・・・・(検索してしらべてみて)・・・小学校時代の夢を見た貴方、小学校の頃にもつ思い出や、小学校に対するイメージなどが反映されます。生活を楽しく過ごし、何かを学んだり周囲との関係を大切にしようという前向きな気持があるようです。毎日を有意義に過ごせ充実感を得ることができそうです。しかしよい印象をもてない夢だったなら、小学校に対するマイナスイメージが表れたり何事にもヤル気がおきず日常をぼんやり過ごし無駄に消費しているのかも・・・?・・・だって」
神田美柚「さっきの寝言からして良いのか悪いのか全然分からねぇな・・・;」
パンダ「うん;・・・でも決して悪いことじゃないと僕は思うよ」
神田美柚「それもそうか。あ、寝言消してくれる?プライバシーの侵害にもなるから」
パンダ「うん、わかった(美柚の寝言を消して)じゃあお休みなさい」
神田美柚「お休み」


一人と一匹は朝まで眠りについたとさ。


終わり。