小説(スズメバチパニック~亜細亜組+α編~の完全版)

第三弾スズメバチパニックを公開します。


これは、スズメバチパニック~ガンビーアドベンチャー&パニックインザヴィレッジ編~の翌日に起きた出来事です。


ある日の夕方、日本はポチくんとともに縁側でのんびりくつろいでいた。


日本「今日は静かで風が気持ちいです」
ポチ君「ワン^^」


そのときです。


トントン!!!(ドアをたたく音)


日本「??????????(ドアのほうへ来てドアを開けた)」


ドアを開けると、


中国「日本^^」
台湾「遊びに来たヨー^^」
香港「ちーっす!」
マカオ「お久しぶりです」
日本「おや、皆さんこんばんわ、今日は皆さんどうしたのですか?」
台湾「花火買ってきたヨ^^」
中国「せっかくだから日本も一緒にやるあるよ!」
日本「花火ですか、良いですね!では、縁側に煙火持ってきます、その前に食事のご用意を」


夕食後しばらくして外が暗くなり、皆は縁側へ来て花火の準備をした。



(花火に火をつけて)…パチパチパチパチ!!!


全員「わーーーーー!!(花火を楽しんでいる)」
台湾「綺麗だネ^^」
日本「はい、この時期の花火は最高です」
中国「花火は本当に綺麗ある、こうしてゆっくり花火を眺めて暮らしてぇある」
香港「あれ?先生、この前は「猫だけ眺めて暮らしたい」っていってなかった的な???」
中国「!!!それはそれ!!!これはこれある!!!!」
香港「本当に???」
マカオ「あまりいじってはいけませんよ^^;」
日本&台湾「ハハハハハハ^^」


その後も皆は花火を楽しんだ。


日本「今日は楽しい思い出がひとつできそうです^^」
ポチ君「ワンワン^^」


そのときです


????「ヒーッヒッヒッヒッヒッヒッヒッヒ~~~~~!!!!」
全員「??????????????(声が下方向へ振り向くと)」
酔っぱらイギリス「テメ~ら…この俺を差し置いて楽しいことをするとはどういうことだ~……###」
日本「イ、イギリスさん!?!?!?!?(汗)」
香港「あ~、イギリスじゃん。久しぶり的な」
中国「アヘン野郎!!!!!何しに来たあへん!!!!!!!!#######」
酔っぱらイギリス「俺を差し置いて楽しいことを使用だなんてそうはいかねぇぞ~~~……」
日本「落ち着いてください!!イギリスさん、これは…」
酔っぱらイギリス「(花火を持って火をつけて)花火っていうもんはこういうもんだよ!!!」
マカオ「何をする気ですか???」


バチバチバチバチ!!!!!(イギリスが持っている花火に火花が走った)


酔っぱらイギリス「ギャハハハハハハハハハ!!!!これが花火だ!!!!(花火を振り回し始めた)」
イギリス以外の全員「うわああああ!!!!!」
中国「やめろあへん!!!!######」
台湾「そうヨ!!!危ないヨ!!!!!」


そのときです。


スズメバチの大群「…ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!(蜂の巣から一斉に出てきた)」
中国「ってうわああ!!!!!(蜂が出てきたことに気づいた)」
台湾「何!?!?!?!?」
日本「蜂です!!!私もわかりませんがおそらく庭の木のどこかに蜂の巣があったのでしょう!!!!(汗)」
日本以外の全員「えええええ!?!?!?!?!?!?!?」


そうです。
日本は今日まで気づいてなかったのですが、庭の木のどこかに蜂の巣があったのです。
そしてイギリスが火花を放ってる花火を振り回したせいで鉢が煙に反応して出てきてこの騒ぎが起きたのです。

スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!(興奮して飛び回っている)」
全員「ウワギャーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!」
日本「皆さん家の中へお入りください!!!!!!!」


全員は何とか日本の家へ非難し、戸締りをちゃんとした。


中国「アヘン野郎!!!!お前はどこまで私らの楽しみの邪魔をするあへん!!!######」
酔っぱらイギリス「ああん!?!?何をどう知ろうと俺の勝手だろう!?!?!?」
中国「今までずっと我慢してきたけど、今日という今日は勘弁ならねぇある!!!####こんな災難イやある!!!####堪忍袋の尾が切れたある!!!!!#######(暴れ始めた)」
香港「落ち着け!!!先生!!!(中国を宥めている)」
マカオ「さすがのミスターもこれには参ったみたいです;」
台湾「でもどうしよ、外にはまだ蜂がいるヨ…;」
日本「皆さん、まだ外には違いますので今日は家にお泊まりください」
中国「すまねぇある、でもまずこのアヘン野郎を帰すある!!!こいつと同じ空気もうすいたくねぇある!!!!####」
酔っぱらイギリス「なんだよ!!俺をあの蜂に指させる気かよ!?!?!?####」
中国「お前のせいでこんなことになったあへん!!!!#####この責任どう取ってくれるあへん!!!!!#####」
日本「落ち着いてください!!!今日はやむ終えません!!!とりあえず着替えや布団用意しておきますので!!!」
台湾「さすが日本、太っ腹ネ^^」
中国「日本がそこまでいうなら…」
香港「やっぱ先生はこうでなくちゃ的な!」
酔っぱらイギリス「うぃ~~~~~~~……(伸びている)」


後日、日本は蜂の巣駆除会社に連絡し、庭にあった蜂の巣を駆除してもらった。



翌日、公園にて・・・


中国「全くもう!!イギリスと言う奴は、どうしていつも空気読めねえーあるか!!」
日本「中国さん、とりあえず落ち着いて下さい(汗)」
香港「しっかしあのイギリスが余計な事やったから花火台無しになった的な」
マカオ「全くだね・・」

その時・・・

ポニ子「皆、何してるの?」
台湾「あ、ポニ子ちゃん」
中国「実は我達、昨日の件あるが・・(かくかくしかじか)」
ポニ子「なるほどねえ!だったらセコムマサダ先生に頼むといいよ!デデデ城でエスカルゴンスペシャル花火企画してたようだから」
香港「え、マジか?」
台湾「すっごーい!」
マカオ「それは、今日もやってるんですか?」
ポニ子「勿論。今日の夜もやるよ!!」

そして、夜7時。

セコムマサダ先生「やあ、みんなお揃いで」
ポニ子「先生、連れてきました!」
エスカルゴン「あれみんなお揃いでゲスか!?私の作った花火をご堪能あれでゲスよ^^」
デデデ大王「花火はみんなで見れば盛り上がるゾイ!!」
日本「綺麗です」
セコムマサダ先生「すごいでしょ?エスカルゴンくんの手作り花火は迫力あって、僕も3日前からお手伝いしに来てたんだよ^^」
デデデ大王「サンバサンバ♪ビーバサンバ♪(腰みの姿で花火に合わせて踊る)」
香港&台湾&マカオ「????」
エスカルゴン「陛下!!恥ずかしいからやめるでゲス!!!(照)」
デデデ大王「何を言ってるゾイ!これが無しで花火が盛り上がらんゾイ!!くるくる・・・(こけて)・・・・ギャアアアアアアアアア!!!足ひねっゾイ;;」
エスカルゴン「もう!だから言わんこっちゃないでゲス!!」
デデデ大王「なんで~;;」
全員「アハハハハハ!!!!」
セコムマサダ先生「どう?今日の花火は?」
日本「はい、素敵です!」
中国「あの馬鹿アヘン(イギリス)とは違って、迫力満点の花火あるよ♪」
ポニ子「ねっ!言ったとおりでしょ^^」




終わり。