小説(卵でパニックの完全版)

これは小説(卵でパニック)の完全版です。

この日硯秀斗は台所にいた。

硯秀斗「さて、今日はプレーンオムレツでもつくってみよう!」

そういいながら硯は次々と卵を割っていた。
その時です。

???&?????「わーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
硯秀斗「?????????????」
テレンス「オーーーーイ!!!!!待ちやがれ!!!!!そら、叩きのめしてやるぜ!!!!!!!(誰かを追いかけまわしている)」
ザック「コーディー!!!早く!!!!!」
コーディー「待ってよ!!!ザック!!!!」
テレンス「貸せ!!!!!!(硯から卵を取った)」
硯秀斗「何!?!?!?!?!?!?」
テレンス「くらえ!!!!!!!!!!!!(ザックとコーディーに卵を投げつけた)」
ザック&コーディー「うわっ!!!!!!!!!(テレンスが投げた卵を避けた)」
テレンス「あ!!!!!!!!!!!!(気まずい顔をした)」

グシャッ!!!!!!!!!!!!

硯&ザック&コーディー「(テレンスが卵を投げた方向を見て)??????・・・・・・・・・・・・・・・・・・(真っ青になった)」
神田ユウ「・・・・・・・・・・・・誰がやった(ピキピキ状態)」

そうです、テレンスが投げた卵は神田の頭にぶつかってしまったのです。

テレンス「お、俺は知らないぞ!!!!!(勝手に逃げた)」
ザック「コラ!!!!テレンス!!!!逃げるな!!!!!」
コーディー「それよりザック、やばいよ!!!!!」
硯&ザック&コーディー「・・・・・・・・・あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!(一斉に逃げ始めた)」
神田ユウ「待てえええ!!!!!!!コラアアアアアアアアアアア!!!!!!!(大激怒完全大爆発)」

なんとか三人は逃げ切った。

硯&ザック&コーディー「ゼーハーゼーハー・・・・・・(息を切らしている)」
ザック「ビックリした・・・」
コーディー「神田がいたなんて思ってもいなかったよ・・・」
硯秀斗「一体全体何があったんだ・・・」
ザック「僕たちは何もしてないよ!!!」
コーディー「テレンスがいきなり現れて追いかけてきたんだ!!神田に卵をぶつけてなんかいないよ!!」
硯秀斗「なるほど、そうだったんだ」
ザック「所で、硯は何をやってたんだ?」
硯秀斗「僕はプレーンオムレツを作ろうと思ってて卵を割ってただけなんだけど」
ザック「(卵が入ったボウルを見て)・・・どんだけ大食い選手権なんだよ!一体誰がこんなに食べるんだよ!!」
硯秀斗「一応皆に食べさせてあげようと思って・・・」
コーディー「そうなんだ、君を巻き込んでしまってごめんね・・・」
ザック「それより、神田の様子を見てみよう・・・」

そして3人は神田に気付かれないように彼の様子を見ていた

ザック「うわああ・・・まだ怒ってるよ(汗)」
コーディー「無理もないよ、いきなり卵をぶつけられたら痛いし、髪の毛に卵のベタベタが付くからね(汗)」
硯秀斗「どうする?誰もあの状態の神田を宥めるのは相当難しいよ・・・(汗)」
ザック「硯、謝ってこい!!」
硯秀斗「ええ、何で僕が!?!?」
ザック「いいから謝ってこいよ!!それにもともと卵は君がもっていたからさ!!」
硯秀斗「そんなむちゃくちゃな!!」
ザック「いいから行って来い!!!!(硯を神田の方へ突き飛ばした)」
硯秀斗「うわああああああ!!!!!」

そして

硯秀斗「あの、神田・・・・・・」
神田ユウ「何だ!?!?一体!」
硯秀斗「・・・ごめんなさい!!!!!!!!!!(思い切り頭を下げた)」
神田ユウ「!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
硯秀斗「僕は台所でプレーンオムレツを作ろうと思って卵を割ってたんだ!!君に卵をぶつける気は全くなかったんだ!!!!!」
神田ユウ「分かってる!お前は無断でこんなことするような奴じゃないと最初から思ってる!」
硯秀斗「本当にすみません(汗)」
神田ユウ「いいっつってんだろ!もう謝んな!ところで、誰が俺の頭に卵をぶつけたんだ?」
硯秀斗「テレンスがぶつけました・・・(汗)」
神田ユウ「分かった、俺はそいつを探してくる・・・」
硯秀斗「お気をつけて・・・(汗)」
神田ユウ「###############(大激怒完全大爆発で走りながらテレンスを探し始めた)」
硯秀斗「・・・・・・これで、いいのかな??(滝汗)」

硯は気が付くとザックとコーディーの姿が見えなかった。
どうやら逃げてしまったらしい。

硯秀斗「全くもう・・・でも先のことも心配だから見てみよう(ミラクルタイムコンパクトを取り出して)先のこと、開始!!(ミラクルタイムパクトの上のボタンを押した)」

鏡には硯が逃げているところが映し出された。

硯秀斗「あれ?なんか僕逃げてるみたい・・・それも、神田とはちょっと違う方向へ・・・・・・」

硯が振り向いた途端・・・

硯秀斗「うわああああ!!!!不細工で臭い虫がでた!!!!!!(全力疾走で逃げ始めた)」

硯が振り向いた方向には・・・

スティンクフライ「ブサイクデクサイッテナンダヨ!!!!モウイッペンイッテミロ!!!!!(怒りカンカン)」

50分後

ザック「いやー、・・・びっくりしたぜ。」
コーディー「神田の奴は本当にすぐキレるんだから・・・・。」
ザック「まぁ…神田の奴はカオル先輩に後で任せればいいさ!カオル先輩の奴は神田を止めるのがうまいからね!」
コーディー「それに、神田は僕達の事はどうでもいいみたいだし!」
ザック「まぁ、別にいいけど!」

続⇒
2011/5/24(火) 午後 9:37

そして、公園にて・・・

ギャーギャアー!!!

ハットリ シロー「なんだよ!!アロエちゃん!!!##いつもやって来てはチビチビって!!」
アロエ「良いじゃない!ちょっとからかってやっただけなんだからー!」
ハットリシロー「・・だ・か・ら・そ・れ・が・ムカツクの##(涙目)」

ザック「・・・?馬鹿に公園が騒がしいなぁ・・・。」
コーディー「あれ、ハットリ先輩とアロエ先輩だよ!」
ザック「本当に今日は疲れる一日だなぁ」
コーディー「どうしたの?」
ハットリ シロー「あ、ザック、コーディーアロエの奴が・・」
アロエ「何よ!何が言いたいってのよ!」
ハットリ シロー「あああ!モウ!!!ウルサイ!!!!!」
ザック&コーディー「・・・・・・・・・・(なんか神田といい、この2人といい・・もうどうでもいいような気がする・・・・)」

こうして、ザック&コーディー兄弟は耳を塞いでいる上、色々と、呆れてしまったそうだ。

硯秀斗「・・・・・・・・(呆れて何も言えない)」

硯もこれには呆れてるようだ

ハットリ シロー「あーあ!彼女(アロエ)がセイント・アロマテラピーさんだったらなぁ。とっても素敵なのに・・・大違いだ・・・・」
ザック&コーディー「・・・・・・・・・・・・・・・(ますます呆れている)」
硯秀斗「・・・・・・」
コーディー「??どうしたの?硯君」
硯秀斗「?ちょっとね・・・」
ザック「!神田の奴、まだ怒ってるよ・・・」
硯秀斗「さっき謝ったけど、本当のことを話したらますます怒りが込みあがってきたみたいで・・・」

同じ頃、

神田ユウ「あのグズ野郎(テレンス)、今度あったら絶対腐った生卵ぶつけてやるからな!!!!!!!!########(大激怒完全大爆発+テレンスを見失った)」

元に戻って

ザック「もうどうでもいいよ・・・今日は」
コーディー「疲れちゃったし・・・・・」
アロエ「じゃあ次回に回す?それは?」
ハットリ シロー「ちょっと何でアロエちゃんまだいるんだぁ!?」
アロエ「いいじゃない、ちょっとくらい」

向こうでは

神田ユウ「グズ野郎(テレンス)こんど会ったら覚えてろよ!!!!!!!########(大激怒完全大爆発)」

カオル「・・・・!?なんだ・・・また神田か・・・・仕方がないなぁ・・・」

そして、カオルが神田の所へしぶしぶ近づき・・

ザック「・・・・・・あ、カオル先輩!!」
コーディー「ちょうどいい所に来た!」
硯秀斗「お願い致します!」
カオル「オイ!」
神田ユウ「・・・・!?なんだぁ!?」

ドカッ!!!

神田ユウ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
アロエ「・・・・死んだの?」
ハットリ シロー「いちいちうるさいよ、アンタ(アロエ)」
カオル「気絶してるだけだ。暫く夜まで目が覚めん・・・一体何があった?」
ザック「・・・・実はな・・・カクカクジカジカ・・・・・」
カオル「・・・・・なるほど、そういう訳か・・・だったら、神田を自宅に置いたらすぐに俺が代わりにテレンスの奴に腐った卵を持って行って目に物見せてやる・・・」
コーディー「ええ・・・!?でもそれじゃあ神田の恨みが晴れないんじゃない?」
カオル「良いんだ…時期に目が覚めたら忘れる」
ハットリ シロー「・・・・・・・・・・・はぁ~!大人だなぁ・・・・キミ(カオル)」
硯秀斗「凄いかも・・・」

終わり