次は、トーマス家の姉弟達を紹介します。
トーマス家の長女(第１子)。
アニメ登場期間は１７～２２歳だったが二次元では２７歳という設定です。
町で針子（店などに雇われて裁縫をする女性のこと）の仕事をしており、微々ながらも貴重な収入を家にもたらしている。トーマス家では唯一アンに優しく接し、アンは彼女を実の姉のように慕い、その長い金髪を自分の赤毛と比べて非常に羨ましがっている。
街一番の美男子ロジャーと相思相愛の仲になり、のちに結婚。
アンと一緒にロンドンへ行こうと約束するが母とロジャーに反対され、仕方なくアンを残して旅立った。
その後もアンへの想いは変わらず、最終話では長女にアンと命名した事が語られている。
父バートの死を知ってるかはどうかは最後の最後まで不明だった。
二次元では稀に夫や子供たちをつれて里帰りすることもある。
また、長女アンの弟に当たる息子も居る(息子は末弟ノアそっくりである)。
トーマス家の長男。
アニメ登場期間は６～１１歳だったが二次元ではとある学院に通っている高校３年生という設定です。
部活は空手部兼剣道部所属。
初期にはアンの赤毛をからかうなど幼さがみられたが、ノアのために医者を呼びに行くバートに事後を託されたこと、バートに共に家族を守っていって欲しいと言われたことなどを通じ、責任感が芽生えていく。
兄らしい所も見られるが、弟のエドワードやハリー、義姉のアンに｢似合わない｣笑われることも。
バートが事故死したと知って大変悲しんだが、父の遺志を受け継ぎ、トーマス家の支えとなる。
二次元では兄弟の中で邪魔者に嫌悪感を露わしており、彼らが酷いことした際必ずと言ってもいいほど蹴散らしている(中でも、自分の兄弟やアンが酷い目に遭わされたときはさらなる怒りをあらわにしている)。
トーマス家の次男。
アニメ登場期間は５～１０歳だったが二次元では兄弟達と同じ学院に通っている高校２年生という設定です。
部活は野球部所属。
初期のころは“ワルガキ”盛りの年頃なのでアンを良くからかう所が見られた。
実をいうと、彼にとってアンは大切な家族の一員であり、アンがメリッサ＆エッグマン夫妻とともにメアリズビルを離れようとした際、兄弟たちとともに大急ぎで駆けつけた。
また、バートが事故死した時はもちろんアンがハモンド家へ引き取られる際、大変悲しんだ(ホーレス、ハリー、ノアも同じく)。
最終話では兄ホーレスの手伝いをしてる様子が見られる。
また、父バートとアンと一緒に住んでた頃の事を覚えている。
二次元ではホーレスとともに邪魔者を蹴散らしてる様子が見られる。
トーマス家の三男。
アニメ登場期間は１～６歳だったが二次元では兄弟達と同じ学院に通っている中学１年生という設定です。
部活は技術部所属。
初登場時1才で初期のころは泣いてばかりの赤ん坊だった。
しかし話が進むにつれ次第に泣く回数が減った。
たまに兄達と共にアンをからかう様子が見られたが、内心ではアンを家族の一員として見ている。
アンがメリッサ＆エッグマン夫妻とともにメアリズビルを離れようとした際、兄弟たちとともに大急ぎで駆けつけた。
稀に弟のノアをからかう様子が見られたが、ノア本人はそれほど気にしてはいない。
最終話では以前より、しっかりした性格となった。
二次元では、何らかの事情で泣きそうになったらむりんを何とかなだめようとしている様子が見られる。
当然邪魔者を嫌ってる。
窓付とは一緒にゲームをするほど仲が良い。
劇中で(エリーザが嫁いだ直後に)生まれたトーマス家の末子。
その容姿はエリーザと瓜二つである。
アニメ登場期間は０～５歳だったが二次元では兄達と同じ学院に通っている小学６年生という設定です。
部活は演劇部所属。
エリーザが嫁いだ後、アンのもう一人の味方となる。
アニメの最初の頃はいつも笑っている赤ん坊で、アンやジョアンナが面倒を見ていた。
『ノア』という名前はアンが名づけた。
雪の下敷きになり咽頭熱にかかってしまうが、バートが命がけで持ち帰った薬により回復する。
アンに良く懐いており、アンを｢綺麗で優しい｣と言っている。
アンがメリッサ＆エッグマン夫妻とともにメアリズビルを離れようとした際、兄弟たちとともに大急ぎで駆けつけた(その際自分はホーレスに抱かれていた)。
兄達がアンを引きとめる際、初めて二本足で歩き初めてアンの名前を読んだ。
２～３歳位の時にバートを亡くし、アンとともに悲しんだ。
バートが他界し、アンがトーマス家を出てから２年たってもバートとアンの事をはっきり覚えている。
二次元では優生ちゃんとののちゃんの内緒話誤解事件を解決する際、ののちゃんは無実と話した。
両親の容姿からすると彼とエリーザの金髪は両親のうちのどちらかの先祖の隔世遺伝らしい。
アンから貰ったくまのぬいぐるみを今でも大切に持っている。
ハリーと同じく窓付とは仲が良い。
