こんにちはアン メインキャラクター編

今回は世界名作劇場こんにちはアン」のキャラクター達を紹介します。
登場人物の年齢は赤毛のアンの終盤から2年後(もしくはこんにちはアンの30話の終盤のアンの想像)を設定しています。




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彼女の名はアン・シャーリーです。
赤毛のアン」と「こんにちはアン」の主人公です。
二次元ではとある学院(未定)に通っている高校3年生という設定です。
部活は無所属。
燃えるような赤毛とそばかすが特徴。
引き取られた先で絶えず家事を申し付けられる日々を送っているが、落ち込み続ける事無く常に明るく生きている。
同年代の子供たちに比べて物覚えが良くて聡明。
ブラウニングの詩集に『黄金の泉』、食器棚に『ケイティ・モーリス』と名づけるなど、この頃から既に想像癖たくましく、おしゃべり好き。
また、やまびこに「ヴィオレッタ」と名づけることも。
悲しいことも得意の想像力で喜びにかえていく。
想像癖がたくましいところは亡くなった父に似ている(3話のジョアンナの発言より)。
自分の容姿にコンプレックスを持っているが、格好のいい鼻を持っていることになぐさめを見いだしている。
アンの綴りは、末尾にeの付く「Anne」であると、彼女自身は拘っている。 この名前は父親が名付けてくれた物で、父親自身も女王(恐らくイギリスの『Anne Stuart』)と綴りが同じだという事に拘っていたという事が『こんにちは アン 〜Before Green Gables』で明かされている。
二次元では留学という形でプリンスエドワード島からジュエルズフィールドへ足を運んでいる。
邪魔者を嫌ってるのは自分の想像力をバカにされた揚句赤毛を引っ張られた上に「どこの誰かも分からないみずぼらしい子」とバカにされたからである(アンにとってその言葉はトラウマ当然の言葉である)。

 

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彼女の名はテッサです。
こんにちはアン」の後半辺りの準主人公的存在です。
二次元では孤児院から学院(未定)に通っている高校1年生という設定です。
部活は無所属。
初期(アンと和解する前)のころは両親への甘えが残る少しワガママで泣き虫な少女。
そのためか、エドナ、キャシー、二ーナ、エレン(プリキュアキャラでは無い)からはやや格下的に扱われている。
アンとは孤児院ボヤ事件や脱走(テッサは直前に怖くなってやめた)騒ぎを経て心を通わせるようになり、デラの世話をアンと共にするようになってからはより親しくなった。
甘えからくるデラの世話の失敗を経てより強い心を持つようになった。
孤児院へ送られる前は比較的裕福な家庭で何不自由なく育てられたが、両親を事故で亡くしてしまう。
以降は良い子になるよう毎日祈り続けている模様。
二次元では愛される喜びを失い心を閉ざしている静香を何とかしようとするところが見られる。
中国とは顔見知り。

 

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彼女の名はデラです。
こんにちはアン」の後半辺りで登場した少女です。
原作では赤ん坊だったが二次元ではテッサとともに孤児院から学院に通っている小学2年生という設定です。
茶髪と事故で他界したテッサの母と同じ瞳、額のアザが特徴の少女です(額のアザは生来の物らしい)。
1歳間近の頃に孤児院の前に捨てられていた少女。
名前はテッサが付けた(テッサの亡くなった母と同じ瞳の色をしていたので、その名前を取った)。
孤児院では5歳以下の子供は引き取らない規則になっていたが近くの乳児院がとても引き取れる状況に無く、その後に居場所が判明した母ジュリーはデラが捨てられる前に他界、父親は行方不明となっていたため特例として入院が許可された。
以後はアンと共にテッサが世話をしている。
アニメ最終話では自力で二本足で歩いていた。
二次元では両親はいないと知りつつも、めげずに生きようと頑張っている。
また、テッサとともに愛される喜びを失い心を閉ざしている静香を何とかしようとするところが見られる。
中国とは顔見知り。