「Story Factory Stars」の設定(種族編の修正版+人類側)

今度作る物語「Story Factory Stars」の設定(種族編)の修正版(人類側)です。

ジュエルズフィールドにはあらゆる種族が沢山います。

~人類側~
人類は空、陸、海の三つの種族に分かれている。

・空の住民
空に生息している種族。
彼等は自分等をスカイック、陸の住民からはテンカイ人、海の住民からは空人と呼ばれている。
人間と同じ姿の者(植木耕助など)や天使の姿の者(ピットなど)、星型の者(スタフィーなど;別名「星の妖精」)に分かれている。
彼等には生まれながらにして不思議な力を使うことができる。
彼らは天界にある星の花から生まれてくる。
その中でも神もしくは王族の血を引くものは最も強力な力を秘めている。
ちなみに王族の血を引く者(人間の場合)は生まれながらに星の模様が刻まれているのが特徴である(ヒカリとヒカルの兄弟がそうである)。
また、体の成長も早い上に寿命も長いが数十万年前までは地上に降りると呼吸ができなかった
数十万年前に最初の空神の誕生と同時にテンカイ人全員にオルテリウスパワー(地上ではもちろん水中でも呼吸が出来る力)を身につけた。

・陸の住民
いわゆる人間のこと。
彼等は空の住民からはランディック、海の住民からは陸人と呼ばれている。
彼等は何も知らずに普通に暮らしている者が多い。
陸の住民はノーマル(超能力を持たない一般の人々)とエスパー(超能力を持つ人々)に分かれている。
また生まれながらにして(超能力者(エスパー)も含む)不思議な力を使う者は希少だが、クリスタルなどを含む特別な宝石で不思議な力を使う者が沢山いる(但し、ジュエルズフィールドの住民だけ)。
数十万年前に最初の陸神の誕生によって森や植物が沢山誕生したことで大昔より空気がきれいになった。
数十万年前(ハーティエル達の時代よりはるか昔の時代)までは初代の清き乙女(全ての力を持つ最上級の聖なる女神)によって宇宙や水の中でも呼吸ができるようになってたが、数年後のある出来事によって宇宙ではもちろん水の中でも呼吸ができなくなってしまった。
一部では人類以外の種族を差別している者もいる(シャボンディ諸島の住民や他人と自分の子供を虐待している親がそうである)。
一方ジュエルズフィールドの住民は今でも種族差別や人間以外の種族を迫害している人々を同胞の恥として嫌悪している。

・海の住民
海に生息している種族。
彼等は自分等を海人、空の住民からはシーイック、陸の住民からはカイテイ人と呼ばれている。
外見は耳が尖っている以外、普通の人間と同じであるが数十万年前までは地上に上がると呼吸ができなかった。
彼等は水中では呼吸が出来る。
また、人魚の血を引くものも海中で呼吸が出来るので海人と同じ扱いになる。
彼らは大きな貝に命の真珠を乗せ、そこから生まれる。
そして生まれてすぐに3年間大きな貝の中で育っていき、その後は海の中で生活する。
現在陸の住民のためにオルテリウスドロップが作られている。
中には空の住民や陸の住民を警戒する者も少なくはない(理由は一部地域の陸の住民が他の種族を迫害しているため)。
数十万年前に最初の海神の誕生によってメルカトルパワー(地上でも呼吸ができる力)を身につけた。

・超能力者(エスパー)
超能力を持つ人々。
生まれた時から超能力を持つ先天的エスパー(ザ・チルドレンや神田那美など)と、ノーマルが何らかの理由により超能力を身につけた後天的エスパー(エリートエスパートリオや神田コウなど)がいる。
遺伝性である為、両親共にエスパーである場合は勿論、片親がノーマルでも超能力は受け継ぐ。
また両親ともノーマルであっても超能力因子がないとは限らず、その子供はESPが顕在化する場合もある。
超能力因子が不活性の状態だった潜在的エスパーで、それまでノーマルと認定されていた人物が、事故や病気、虐待などのトラウマや成長期など何らかのきっかけでESPに目覚めるケースも多く、両者の境界は曖昧なものとなっている。
エスパー達の力は人様々であり、世界的に超度(レベル)ごとに分類されている。
これらは超能力の能力の度合いを計測器によって1から7の数字で表しており、数字が大きいほど能力が高くなる。
超度(レベル)が上がるほどエスパーの数は少なくなり、最高度超度7は数えるほどしか存在しない。
彼等はESPリミッターをいつもつけている(中にはつけていない者もいる)。
実は百万年前まで悪魔や魔物の化身、人の姿をした怪物(モンスター)や化け物と分類され世界中の人間(ノーマル)から迫害されていた種族の一種であり現在でもシャボンディ諸島などの一部地域では差別意識が残っている(遊園地に行けない理由やシャボンディ諸島に近づかない理由でもある)。

・魔女&魔法使い
魔法を使うことができる種族。
外見のほとんどが人間である。
水晶玉で使う者(マジョリカ、オヤジーデなど)や魔法の種やパートナーアニマルなどの力で使う者(ふきこなど)に分類されている。
昔は全世界で人間と魔女と魔法使いの交流があったが、現在はジュエルズフィールド以外途絶えている。
魔女は魔女界にあるバラの木から生まれ、魔法使い(男性)は魔法使い界にあるウィザードペンペングサから生まれる。
なおウィッチー・クイーン・ローズから生まれた魔女とウィザード・キング・クローバーから生まれる魔法使いは他の魔女や魔法使いと比べ物にならないほどとてつもない強い魔力を秘めている(両者とも100年に一度しか生まれない)。
なお、ウィッチー・クイーン・ローズはもともとジュエルズフィールドにあったものだったが、数万年前(女王ロゼの時代)に何らかの恐ろしい出来事が起きたため、魔女界の魔女たちが種の状態で魔女界で引き取った。
また、魔女と魔法使いは魔力を失うと人間と同じように年をとり、寿命も短くなる。

以上です。