小説(スズメバチパニック~LINE TOWN&血液型くん編~の完全版)

これは以前から考えていた話でこの時期に最も生物被害の出やすい事件をモデルにしました。


これはジュエルズフィールド内で起きた事件のひとつです。


ある話48を遡る数日前の真夏、神社前でコニー、ジェシカ、サリーが会話しながら歩いていた。


コニー「今日さあ、とっても素敵な喫茶店を見つけたの!後で皆でいかない???」
ジェシカ「いいわねそれ!」
サリー「私も一緒に行くわ^^」


そのときです。


B型「よせよ!!!ムーン!!!」
A型「いくらなんでも危険ですよ!!」


その声は神社の近くの林から聞こえてきた


コニー&ジェシカ&サリー「??????(声がした方向へ駆けつけて)」


そこにはムーンを懸命にいさめようとしてるジェームズ、ブラウン、血液型くんたちがいた。


ムーン「何言ってんだ!!これをやらずに自由研究が終わるものか!!!」
O型「よせってば!!(汗)」
コニー「ちょっと皆、何もめてるの???」
ジェームズ「ムーンが自由研究のために蜂の巣に石を投げるといって聞かないんだ!!(汗)」
ジェシカ「え??蜂の巣!?!?!?」
コニー「何処???」
ブラウン「……(汗+蜂の巣がある高い木の上を指差した)」


ブラウンが指差した方向にはスズメバチの巣があった


サリー「(蜂の巣を見て)結構大きいね」
ムーン「蜂の巣に石をぶつけたらどうなるか自由研究で発表するぞ!!」
コニー「あんたよしなよ!!そんなこと!!(汗)」
ジェシカ「そうよ!!駄目よ!!!(汗)」
O型「蜂の巣に石をぶつけたら中から蜂が大量に出てくるに決まってるだろ!!」
ムーン「だからよ!それを見て自由研究に載せたいんだよ!!」
コニー「馬鹿いってるんじゃないよ!!蜂が怒って追いかけてくるよ!!」
A型「そうですよ!蜂が怒ったら怖いですよ!!(汗)」
ムーン「そうかい??蜂って怒ると怖いのかい??じゃあ蜂はどんな顔して怒るんだ!皆は蜂の怒った顔見たことあるのかよ!!」
コニー「……さぁね…」
サリー「ちょっと見たことないけど…」
A型「あまり蜂の顔ってじっくり見る機会ありませんから…」
AB型「そうだね、蜂の顔なんてこれっぽっちも興味ないからね…」
O型「でも少し気になるね」
ムーン「そうだろ!!蜂はどんな顔して怒るのか見てみようぜ!!」
ジェームズ「そうだね、ちょっと見てみたい気もするよ!」
ムーン「よーし、じゃあ早速投げるぞ!!」
B型「ムーン!そっと投げろよ!力いっぱい投げるなよ!!」
ムーン「わかったよ!!よーーーーし、そーーれーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(勢いよく投げた)」
ムーン以外の全員「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
B型「あ、あんなに力いっぱい!!!!!!!!(汗)」


ヒューーーーーーーーーーーーーーーーーーー……バシッ!!!!!!!!!!!!


全員「あ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


スズメバチの大群「…ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!(蜂の巣から一斉に出てきた)」
全員「わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!(一斉に逃げ始めた)」
スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!###############(逃げ始めたメンバーを追いかけ始めた)」
コニー&ジェシカ&サリー「キャーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(懸命に逃げている)」
ムーン&ジェームズ「うわあああああああああああああ!!!!!!!(全力疾走で逃げている)」
血液型くん達「わーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!(全力疾走で逃げている)」
ブラウン「!!!!!!!!!!!!!!(懸命に逃げている)」
スズメバチの大群「ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!###############(逃げているメンバーを追いかけている)」
全員「わーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!(全力疾走で一生懸命に逃げている)」


LINE TOWNキャラと血液型くん達は何とかスズメバチから逃げ切った。


全員「ゼーハーゼーハー…(汗+息を切らしながら)」
B型「ムーンの奴、力いっぱい投げるんだもんな…(汗+息を切らしながら)」
ジェームズ「そっと投げろって言ったのにな…どう考えてもムーンが悪いよあれは……(汗+息を切らしながら)」
コニー「まったくだよ!!!あんなに力いっぱい投げた石がバシッて当たったら、蜂だって吃驚してカンカンに怒るわよ!!!#####」
ムーン「だって皆が投げていいって言うから嬉しくてついつい力が入っちまったんだぜ!」
O型「ついつい力が入ったって、お前いい加減な事いうなよ!!!####あれくらいの力のコントロールもできないなんてどうかしてるよ!!!####」
コニー「まったくだよ!!!わざと力いっぱい投げたとしか思えないね!!!#####」
ムーン「皆視点ではそう見えるかもしれないけど、俺はわざと投げたわけじゃないからな!!!それにおれは自由研究のために投げたんだからな!!!だから絶対謝らねぇ!!!!!!!」
AB型「じゃあ聞くけど、もし君が蜂の巣に石を投げたせいで、僕ら以外の誰かがあの蜂に刺されたら君責任取れるのか!?!?!?!?#########」
ムーン「うっ、それは……(汗)」
AB型「大体君は無責任で自分勝手で周囲の聞く耳を持たないデリカシーゼロで最低最悪の男だよ!!!!!########」
ムーン「うっ!!!!!!!!!!!!(汗+AB型の言葉に突き刺さった)」
AB型「今までずっと黙ってたけど、この際ハッキリ言わせてもらう!!!ムーンのムは無知(もしくは無恥)のム!!ムーンのー(ウ)はウザイのー(ウ)!!ムーンのンは無神経のンだ!!!!!!!############(頭に血が上ってる)」
ムーン「!!!!!!!!!!!!!!!!(滝汗+更に言葉が突き刺さった)」
A型「さすがの私も、ここまで危ないことする人とは思ってもいませんでした」
O型「仮にもしこれが俺だったらとっくに町を出て行ったかもね」
B型「全く、邪魔者以外でこういう無神経な野郎がいると、悲しくて涙が出てきちまうぜ…」
ムーン「うーーーー・・・(涙目)」
サリー「皆落ち着いて、ムーンだって悪気は無かったし、誰も蜂に刺されずに住んだんだし」
ジェシカ「そ、それもそうね…(汗)」
ムーン「おお、サリー、ジェシカ、君たちは俺を……(うれし涙)」
サリー「ムーンはしばらくの間皆の家を出入り禁止令を出すのはどうかしら!」
ムーン「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ジェシカ「それいいわね!!」
コニー「さすがサリーさん!!」
ジェームズ「頭いい!!」
ブラウン「!!!!!(サリーの意見に賛成している模様)」
サリー「血液型の皆さんはどう???」
B型「それいいアイディアだな!!」
O型「そうだね、まあいいんじゃないかな、そうだ、それにしよう!」
A型「じゃあ私もそれでいいです」
AB型「皆がそれでいいっていうなら僕も賛成だけど、それでも反省する気配が無いなら僕に考えがあるけど」
サリー「じゃあ皆に迷惑をかけたムーンはしばらく皆の家出入り禁止ということで決定!」


ムーン「…ショボ~~~~~~~ン…………(涙目+激しく落ち込んだ)」


この後ムーンはこの出来事を聞いた近江信二にこっ酷く怒られた。


おじさん「蜂は本当にいやですねぇ…(汗)」
近江信二「全く!ただでさえ暑苦しい上に名前の話題でウンザリしてるところなのに、余計な仕事増やすなよな!あいつ(ムーン)は・・・###(※あるGooブログで自分の名前を無断で載せられてたのでまだ心残りが有るようだ)」



翌日、ムーンの家の前にて・・・


ムーン「ショボン・・・・(家の中&涙目&真っ白)」
コニー「・・・ムーン、大分反省してるかなあ?」
紅早紀也「なにしてんですか?」
紅早紀乃「皆、そんなところで固まりまして」
AB型「あ、早紀也くん、早紀乃ちゃん」
ジェシカ「実はね、昨日・・・・」

説明後

紅早紀也「そうだったんですかあ・・自由研究に熱心な気持ちは分かりますが、さすがにハチの巣に石は危ないですよ(汗)」
B型「ヤッちゃん(早紀也)もそう思うだろ?」
A型「おかげで私達、危うく刺されそうになりましたからね」
紅早紀也「でも皆さん、無事で何よりです」
紅早紀乃「ムーンさんにも悪気はないでしょうし、研究したかっただけらしいですし、そのためついやる気出ちゃったようですし・・・」
O型「優しいなあ、二人とも(汗)」
ジェームズ「でも、そうやって甘やかすと癖になるから程々にした方が良いと思うよ」
サリー「彼自身がちゃんと心の中で反省するまで出入り禁止ですからね」削除
ムーン「(窓の外から)お~い!いつまでお喋りしてるんだよ~!!俺はいつこっから出してくれるの~!?!(涙)」
コニー「まだまだ、ちゃんと深く心で反省するまで!!」
ブラウン「^^!(こっくりとうなづく)」
ムーン「そんなあ~~~~~!!!!・・・ガックシ」
全員「アハハハハハハ!!!」





終わり