小説(ガマガエル騒動)

これは以前から考えていた話です。



ある日の休日とある沼地にて。


葉桜美桜「フフフフフフフフ・・・(防護服を着て黒いオーラを立てている)」
陽希&真央「?????????????(防護服を着ている美桜を見かけて)」
闇野陽希「なにしてるんだ?一体・・・」
葉桜美桜「これですわ・・・(二人に大きなガマガエルを見せた)」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


葉桜真央「(真っ青になって)イヤアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!ななな何捕まえてきたのよ!!!!!!」
葉桜美桜「見ての通りガマガエルですわ」
葉桜美桜「イヤッ!!!イヤッ!!!イヤアア!!!!ちょっとハルピン助けてよ!!!!!!!!!(真っ青)」
闇野陽希「いったいそれで何をするつもりだ;」
葉桜美桜「見ての通りスターさん達を倒すために利用するのですわ」
葉桜真央「馬鹿言ってんじゃないわよ!!!いくらなんでもやって良いことと悪いことがあるでしょ!!!!(真っ青)」
葉桜美桜「私はスターさん達を倒すためならば何だってやりますわ!あとこのカエル、食べられる事を知っていますか?」
葉桜真央「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!#########(真っ青)」
葉桜美桜「お姉ちゃんカエルの王様に失礼ですわ、このカエルは美味しいって聞きましたのに」
葉桜真央「美桜!!!嫌だって言ってるでしょ!!!!!!#######」
闇野陽希「とにかく美桜、それを使って碌でもない事するなよ!!!!」
葉桜美桜「なによ、ふたりとも・・・・・・(不貞腐れてる)」


翌日、スターライトシティのふれあい児童館にて


葉桜美桜「今に見ててくださいスターさん達、これから味わうガマガエル地獄をご堪能してください、フフフフフ・・・(ふれあい児童館にガマガエル2匹を放してその場を去った)」


しかし美桜は知らなかった。
今日このふれあい児童館にはスター達が来ていないということを。


そして児童館にいるメンバー達は、


全員「ガヤガヤワイワイ……(会話しながら歩いてる)」
クロード「???…オイ!!!あそこにデカイカエルがいるぞ!!!!!!!!」
全員「ええええええええええ!?!?!?」
シロナ「本当だ;で、どうするの?;」
クロード「捕まえて外へ出す以外ないだろ!」
服部祥太郎「あ、逃げた!!」
福崎千幸「皆で探そう!!」


こうして、皆で手分けして探し始めた。


全員「ガヤガヤワイワイ…(どこかへ逃げたガマガエルをさがしている)」


源元喜「どこへ行ったんだ?(ごみ箱を持ち上げてどかした)」
小渕颯「!いたで!!(ごみ箱にカエルがへばりついてることに気付いた)」
源元喜「え!?」
小渕颯「あ!!!!(捕まえようとしたが逃げられた)」
高木ハツ江「キャッ!!!!」
全員「!?!?!?!?!?!?!?」
高木ハツ江「い、今何か黒いものが…(真っ青)」
吉岡和真「すみません、今館内でカエルが現れまして;」
高木ハツ江「か、カエルですって!!(真っ青)」
ガマガエル「ゲロッ!(ハツ江の横へとんできた)」
吉岡和真「!!居たっ!!!」
高木ハツ江「!!!!イヤーーーーーー!!!!!!来ないで来ないで!!!!!アッ!!!!!!!(ガマガエルを見た途端気が動転して逃げようとしたら消火器に躓いて転んだ)」



ブシャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(消火器から泡が吹き出した)



その場に居た人たち「あ、泡が!!!!!」


消火器の泡が切れて


ハワード「チクショー!!!泡でますますカエルがどこにいるか分らなくなったぞ!!!」
水窪ユウマ「あ、あそこにいた!!!このーーーー!!!!!…うわあああああああああ!!!!!!!(消火器の泡で滑って転んで別の消火器へ衝突した)」


ブシャーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!(消火器から泡が吹き出した)


全員「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
神凪ソフィア「大変なことになってしまいました;」
吉岡和真「大丈夫ですか?ハツ江さん」
高木ハツ江「何でこんなことに…」
ガマガエル「ゲロッ!!(ハツエの目の前を飛んできた)」
高木ハツエ「!!!!!!…………………(真っ青になって気絶した)」
吉岡和真「ハツエさん!!!!!しっかりしてください!!!!」


何とか一匹は捕まえられたが、まだもう一匹潜んでいる事に知らずに皆は消火器の泡だらけになった廊下を奇麗にしていた。


甲斐周作「何でガマガエルが児童館内に;(掃除をしながら)」
紅早紀也「それはこちらが知りたいですよ;」


一方、別の部屋では


畑中鈴菜「……(本棚から本をとりだそうとしている)」
ガマガエル「ゲロゲロ(鈴菜が取り出した本の上に乗っている)」
畑中鈴菜「(真っ青になって)…ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
全員「!?!?!?!?!?!!??」
畑中鈴菜「出た出た出た出た!!!!!!!!!(パニックになりながらたまたまそばにおいてあった箒を振り回している)」
若緑めばえ「え?どこですか?;(おろおろしている)」
畑中鈴菜「天野先輩のところへ行きましたわ!!!!」
天野羽夏「キャーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(ガマガエルを見て悲鳴を上げた)」
清野純也「まだもう一匹いたのか!?!?」
ガマガエル「ゲロゲロ!!(部屋の外の廊下へ逃げた)」
湧井イサム「廊下へ逃げたぞ!!!」


一方廊下では、


ののちゃん&クロエ「……(二人係でカレーが入った大鍋をはこんでいる)」
ガマガエル「ゲロゲロ(ののちゃんとクロエの所へ止った)」
クロエ=ルンダー「???…キャーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(吃驚して大鍋から手を放してしまった)」
ののちゃん「ああ!!!!!!!!(しっかり持っていたのにクロエが手をはなしてしまったため大鍋からカレーをこぼしてしまった)」
ぞうた「どっちへ行ったゾウ!!」
クロエ=ルンダー「あっち!!!!(カエルが逃げた方向を指した)」
ぞうた「行くぞ!!!ぶうた!!!」
ぶうた「わかった!!!!」
ののちゃん「おかずどうしよう…(泣きそうになっている)」
クロエ=ルンダー「・・・・・・・・・・・・・・(真っ青+罪悪感を感じてる)」 
ジャン「(ケンと共にののちゃんたちの所へ駆けつけて)今は床を奇麗にしないと!!」
ケン「僕も手伝うよ!!」
ぞうた&ぶうた「(二人係で逃げたガマガエルを追いかけてる)」
ガマガエル「ゲロゲロゲロゲロ!!!!(廊下内を飛び回りながらにげている)」
さくらこ&早紀乃「?????(二人でカレーが入った大鍋を運んでいた際何かが目に入った)」
ガマガエル「ゲロ(さくらこと早紀乃の目の前に止った)」
さくらこ&早紀乃「キャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(二人揃って吃驚して大鍋から手をはなしてしまった)」
ガマガエル「ゲロ!!(また逃げ始めた)」
ぞうた「!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガマガエル「ゲロゲロゲロゲロ!!!!!!(廊下内をとびまわっている)」
ドット「うわああああ!!!!!!(いきなりカエルが現れたことに驚いて運んでいたおかずをばら撒いてしまった)」
まるお「おっととと!!!!!!」
ぞうた「どこへ逃げたぞう!!!!」
ぶうた「あ、いた!!!!!!!!!」
とし子&真「え???????????」
ぞうた「えええい!!!!!!!!!」
とし子&真「あああ!!!!!!!!!!!!!」
ぞうた「やった!!!!捕まえたぞう!!!!!!!!…あ、うわあああ!!!!!(カエルを捕まえたが手が滑ってはなしてしまった)」
斉藤とし子「え??????」


そして、


斉藤とし子「!!!!!!!!!(顔にガマガエルがへばり付いて気が動転し始めた)」
斉藤真「落ち着いてください!!とし子さん!!落ち着いてください!!!」
斉藤とし子「--------------!!!!!!!!!!!!(顔にガマガエルがへばり付いたせいで前が見えず気が動転している)」


そしてとうとう……


ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ!!!!!!!!!!!!!(とし子が前が見えなかったせいで非常ベルを鳴らしてしまった)


全員「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」


その非常ベルの音は児童館全体へ響き渡った。


翌日、とある施設では、


折笠吾平「ハーハハハハハハハハハハハハハハ!!!!ヒーヒヒヒヒヒヒ!!!!!ロぺ、それからどうなったんだ!?!?(笑いながら)」
ロペ「それからがまた大変でした、今度は廊下にカエルが跳んでってしまいまして」
吾平&美柚「うんうん(笑いをこらえながらうなずいてる)」
ロペ「それでおかずひっくり返してしまいましてまた大騒ぎでした」
吾平&美柚「だーハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!アーハハハハハハハハハ!!!!!!!!(大爆笑)」
神田美柚「か、カエルでタカナガカエルで、消火器ひっくり返して、おかずばら撒いたって!?!?!?だーハハハハハハハ!!!!!!(大爆笑)」
折笠吾平「ハーハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!駄目だ、笑い死ぬ~~!!!!(大笑い)」
ロペ「まだ続きがあります」
吾平&美柚「??????????(笑いをこらえながら)」
ロペ「そのあと、ぞうたくんが、カエルを捕まえましたが、捕まえた途端に手を滑らせてしまいまして、近くにいたとし子さんの顔にカエルが飛び乗ってしまいました」
吾平&美柚「ギャーハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!(大爆笑)」
折笠吾平「あの女(とし子)の顔にカエルが!?!?!?ヒーヒヒ!!!ヒャーハハハハハハハ!!!!!(大笑い)」
神田美柚「ハーハハハハハハハハハハハ!!!!!!笑いがとまらねぇ!!!!!(大笑い)」
ユウ&優来「???????????????(笑い声がしたので入ってきた)」
ロペ「それが原因で、とし子さんすっかり気が動転して前が見えなかったせいで…」
吾平&美柚「?????????????(笑いをこらえながら)」
ロペ「非常ベル鳴らしてしまいました」
吾平&美柚「ギャーーーーーハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!だーーハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!アハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!(大爆笑が止まらなくなってしまった)」
折笠優来「父ちゃん…」
神田ユウ「親父…」
吾平&美柚「あ~はははははは!!!!!」
折笠吾平「あ~可笑しかった!!(笑いながら)」
神田美柚「こんな大笑いしたの久しぶりだな…(笑いながら)」
折笠優来「笑いごとではありませんよ!!もう大変だったんですよ!!!」
神田ユウ「全くだ!!ったくあの女本当余計なことしてくれやがって!!######」
折笠吾平「????あの女?????」
ロペ「葉桜美桜さんの事です」
神田美柚「何で美桜の仕業だってわかったんだ??」
ロペ「実をいいますと非常ベルの音でお姉さんの真央さんが駆けつけて来まして、あの騒動の事を話したら真央さん深く頭を下げまして「うちの妹が申し訳ありませんでした」って深く謝ってました;」
ドイツ「気の毒だな;」
スパーダ・ベルフォルマ「つーかよ、あの女(美桜)がとってきたカエルだからあの女(美桜)が謝ればいいじゃねぇか!」
ロペ「児童館内に話した後すぐに逃げてしまったみたいで;」
神田美柚「しかし非常ベルまでなっちまうとはな」
折笠吾平「消防車が来なかったのが救いだったな」
松野一松(原型)「タガダカカエルとは言うけど、とんでもないことになるんだね」
ロペ「本当です、もうあんなのはコリゴリです;」
イタリア「(部屋へ入ってきて)皆ー!チャオチャオチャオー!実は・・・?(足元を見て)・・・ヴェギャアアアアアア!!!!!!!!!!!(ゴキブリが出た事に悲鳴を上げた)」
イタリア以外の全員「!?!?!?!?!?!?!」
弱井トト子(美形)「!?!?!?!?(テーブルの上を見て)キャーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(ゴキブリが出たことに驚いて逃げて始めた際後ろにあった美柚のヘルシアペットボトルを倒してしまった)」
神田美柚「ああ!!!!俺のヘルシア!!!!!!!!!!!!!」
全員「ギャーーーーーーーー!!!!!!!!!ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!(突然現れたゴキブリによってパニック状態になってしまった)」
ドイツ「……######(怒りが頂点に達して)何やってんだ!!!!!!お前ら!!!!!!!!!!!!!!#####################」



結局この日も大騒ぎになってしまった。


一難去ってまた一難……一つの災難を逃れてほっとしている暇もなく、新たに別の災難が降りかかること。



終わり。