小説(ある話39)

これも以前から考えていた話です。

この日、松田タカトは一人で悩んでいた。
理由はらむりん関係と未だ腹の虫がおさまってない人たちと邪魔者の事である。

ココからが松田タカトの悩み台詞です。

ハァ~~・・・どうしよう・・・
せっかくの夏休みだったからいい思い出作ろうと皆でキャンプの計画たてて実行しようと思ったのに・・・
らむりんはあのオッサン(ピーターのパパ)を始めとする邪魔者達にセクハラされるわ、多年齢達から大目玉を食らうわ、結局中止になっちゃったし・・・。
それに、らむりんは立ち直れないし多年齢達の何割かは未だに腹の虫が治まってないって聞くし、邪魔者も反省の色が全く見られないし。
キャンプが始まる前に励ましの言葉掛けたのに多年齢から大目玉喰らったせいで・・・。
話し合いの結果、励ます会を開くことになったんだけど、開く日程が決まってないしこのこと他の人たちは許可してくれるかな・・・。
あと、腹の虫が治まってない人たちに見つかったら大無しだし・・・。
二か月前にも集まったけど、腹の虫が治まってない人たちに見つかったせいで話がなかなか進まなかったんだっけ・・・。
そういえばこの前、他の皆は話し合いの途中、腹の虫が治まってない人たちに見つかって追いかけられたって言ってたっけ。
僕達も邪魔者に追い掛けられたんだけな・・・。
どうすればいいんだろう・・・・・・。

何の解決も思いつかないタカトは人一人で、道端で悩み続けていた。

終わり。