小説(高学年大パニック!!!ドキドキ森で鬼が出た!!!)

これは、以前から考えていた話です。

ドキドキ森では一乗寺賢が籠一杯の木の実を持って歩いていた。

一乗寺賢「・・・さて、帰るとするか」

その時です。

鬼「こらーーーーーー!!!!!!!毎回他年齢達をないがしろにして、頻繁に登場するとは何事じゃーーーー!!!!!!!」
一乗寺賢「うわああああああああああああああああ!!!!!!!!!!(全力疾走で逃げた)」

そして

一乗寺賢「ゼーハーゼーハー・・・・・・何なんだあの鬼は一体・・・・・・」
シンジ(ポケモンDPキャラ)「(一乗寺賢を見て)・・・・・・何してんだ?」
一乗寺賢「!!!!!・・・シンジくん!!!!!!」
シンジ(ポケモンDPキャラ)「随分と息が荒らそうだが・・・」
一乗寺賢「!!!!!!何でもない!!!!大丈夫だから!!!!!(さすがにドキドキ森で鬼が出たとは言えない)」
シンジ「・・・・・・・・・(そのまま賢の後を付いていった)」

同じ頃

サトシ「さて、皆の所へ戻るか・・・」

またその時です。

鬼「こらーーーーーー!!!!!!!毎回他年齢達をないがしろにして、頻繁に登場するとは何事じゃーーーー!!!!!!!」
サトシ「うわあああああああああ!!!!!!!出たーーーーーーーーーー!!!!!!!!!(全力疾走で逃げた)」

そして

サトシ「本当に出たんだって!!!!!!」
デント「夢でも見てるんじょないか?ドキドキ森に鬼が居るわけ無いって」
サトシ「本当に出たんだよ!!!この目でちゃんと確かめたんだって!!!!」
アイリス「サトシって本当に子供ね~」
サトシ「ーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(頭に血が上った)」

その後もドキドキ森では鬼が出たという話題が相次いでいた
その目撃者は全員高学年であった。

そして

しまじろう「今日はドキドキ森で何して遊ぶ?」
とりっぴぃ「もちろん宝探し!!!!」
ドット「絶対見つけてやるぜ!!!!」
にゃっきぃ「あたしだって負けないわよ!!!」
ジャン「何としても、俺様が先に見つけてやるぜ!!!」
ケン「独り占めは駄目だよ、ジャン兄ちゃん」
ジャン「分かってるって^^」
ぞうた&ぶうた「・・・・・・・・・・・・・・・(汗+ジャンに少々呆れ気味)」

その時です。

ガサガサ・・・

しまじろうキャラ全員「?????????????????????」

鬼「コラーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
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しまじろうキャラ全員「うわあああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!(真っ青+逃げ始めた)」
鬼「毎回他年齢達をないがしろにして、頻繁に登場するとは何事じゃーーーー!!!!!!!1人残らずお仕置きしてやるーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!(しまじろう達を追いかけている)」
しまじろうキャラ全員「わああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(全力疾走で逃げている)」
鬼「待てーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!(しまじろうたちを追いかけている)」
しまじろうキャラ全員「わあああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!(全力疾走で逃げている)」
しまじろう「あ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
しまじろうキャラ全員「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(逃げている途中に半数は大木にぶつかりもう半数は低い段差から落ちた)」
ヘタリアキャラ全員「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」

音がした方へ駆けつけて

しまじろうキャラ全員「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(気絶もしくは悶絶)」

数分後

しまじろう達「・・・・・・(手当して貰ってる)」
イタリア「一体どうしたの?しまじろうくん達」
しまじろう「実は・・・」

しまじろう達は今までの出来事を全て話した

しまじろう「という訳なんです・・・」
ドイツ「それ、本当なのか?」
とりっぴぃ「はい、この目ではっきりと」
日本「でも、ドキドキ森に鬼が出るなんて聞いたことない」
アメリカ「俺も初めて聞いたよ」
らむりん「本当に吃驚したわ・・・」
みみりん「みみりん思い出しただけでも震えてきちゃう・・・」
フランス「大丈夫だよ!お兄さんが付いてるから♡」
イギリス「でたぜ!プレイボーイ・・・・・」
中国「呆れてものも言えないアル・・・・・」
ロシア「まあそこが彼の第一印象だからね!」

同じ頃、夢ヶ丘遼では

ハヤト「あれ?賢くんじゃないか?」
一乗寺賢「あ、ハヤト先輩!それにナカジ先輩まで」
ハヤト「?どうしたの?真っ青な顔して」
シンジ(ポケモンDPキャラ)「俺が着た時にはそうなってた」
一乗寺賢「!!!何でもありません!!!大丈夫ですよ!!!」
ハヤト「じゃあ良いけど」

ピリリリリリリリリリリ・・・

ナカジ「!!携帯なってるぞ!」
一乗寺賢「!ハイ!・・・(携帯を取り出して)はい、一乗寺です」
神凪ソフィア「(携帯から)ハワード様が!!!!ハワード様が居ない!!!!」
賢&シンジ&ハヤト&ナカジ「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
神凪ソフィア「もしかしたら家出、いいえ誘拐に違いないわ!!!このままではハワード様の命が危ないわ!!!何としても早急に探さなくては!!!!!」
一乗寺賢「ソフィアさん落ち着いてください;一体何があったのですか?」

話を聞いて

一乗寺賢「え?ハワード先輩が行方不明!?!?!?!」

そして賢はこの事を皆に伝えた

日が暮れて

サトシ「居たか?」
トミー「駄目だ!そっちも!?」
福島紅輔「これだけ探しても見つからないとは・・・」
まりん「残りはドキドキ森ね」
イタリア「え!?あそこには鬼が居るんじゃ!」
しまじろう「でも探さないわけにはいきませんよ!!何としても見つけよう!!」

そしてドキドキ森にて

ルナ「ハワードーーー!!!!!どこにいるの!?!?!?」
とりっぴぃ「ハワードせんぱーーーーーい!!!!!」
イギリス「どこ行ったんだ!?ったく・・・」
アレン・ウォーカー「とにかく、分かれて探しましょう!!」

アレンの発言で皆はそれぞれに分かれ別々の方を探した。

そして東側で

一乗寺賢「ハワード先輩!!!!どこにいるんですーーーーー!?!?!?!?」

そのときです。

????「グスン・・・ひっく・・・・・・」
一乗寺賢「?????????」

泣き声がした方向へ向かうと昼前に賢達を脅かした鬼が泣いていた。

一乗寺賢「????どうしたのですか????」
????「!?!?!?賢!?!?!?賢なのか!?!?!?」
一乗寺賢「その声、もしかして、ハワード先輩ですか!?!?!?!?」
ハワード「そうだよ!!!僕だよ!!!ハワードだよ!!!(泣きながら)」
一乗寺賢「どうしたのですか!?!?一体、その格好で・・・」
ハワード「実は・・・」

ハワードは全てを一部始終話した。
その内容はハワードは高学年等が非常に多く活躍していた事に嫌気がさした上に自分の悪口を言ってると勘違いしたため、憂さ晴らしとして鬼のお面をかぶり鬼になり済まして高学年等ををかぶっておどかしたそうです。
ところがどういうわけか、ハワードの顔から鬼の面が取れなくなってしまったのです。

ハワード「・・・という訳なんだ・・・」
一乗寺賢「そのお面どこからとってきたのですか?」
ハワード「あそこの祠の中から・・・」
一乗寺賢「そんな事したら罰が当たりますよ!!!何考えてるんですか!?!?!?」
ハワード「だって~・・・」
佐賀黒ノ介「(賢達が居る向こうから)おーーーーい!!!!!!!(神田ユウと一緒に駆けつけてきた)」
一乗寺賢「あ、佐賀先輩!!!神田先輩!!!!」
佐賀黒ノ介「ハワード見つかったのか!?!?!?」
一乗寺賢「あ、それが~・・・」
神田ユウ「(鬼のお面を付けたハワードを見て)????何だこいつは????」
一乗寺賢「実は・・・」

話を聞いて

神田ユウ「バカじゃねぇのか!?!?!?!?!?テメーは!!!!!!!!!!########(大激怒+ハワードに説教)」
佐賀黒ノ介「よくそういう罰当たりな事平気で出来たな!!!!!!!!!#########(大激怒+ハワードに説教)」

神田達が説教している向こうでは

硯秀斗「????どうしたの????」
宮崎橙矢「何でもハワード先輩、憂さ晴らしに高学年を脅かしたら鬼のお面が取れなくなってしまったみたいなんだ・・・」
硯秀斗「そのお面ってどこにあった物なの?」
ユース・グリンホルン「あそこの祠のものだよ・・・」
ルガイン「あの様子からしますとハワードさん、十分反省してるみたいですね;」

ハワード「もうすみません!!!!二度とこんなことしません!!!!ごめんなさい!!!!許してくださ~~~~い!!!!!!(泣きながら懺悔している)」
神田ユウ「全くもう!!!!!!!#######」
一乗寺賢「とりあえず、デデデ達に連絡してハワード先輩を助けなくては、」
ハヤト「そうだね!このままじゃマズイからな・・・」
佐賀黒ノ介「ちゃんと反省しろよ!!!!######」
神田ユウ「今度こういう罰当たりな事をしたら唯じゃ置かないからな!!!!!!######」
ハワード「はい・・・・・・(泣きながら)」

はたして、この先はどうなる事でしょう;


二時間後


神田ユウ「おーい!神凪~ハワード連れてきたぞ」
佐賀黒ノ介「ほら、ちゃんと顔出せハワード#」
ハワード「や、やあソフィ・・」
神凪ソフィア「・・・・・・・・・ええええええ!?!?この鬼誰よ!?あんた誰よ!!!(追い出そうと不思議な力の弾丸を投げ出した)」
しまじろう「お、落ち着いてソフィア先輩・・・うわ!」
とりっぴぃ「この鬼がハワード先輩なんですよ・・・・」
神凪ソフィア「え・・・え~(゜Д゜;;;;)」
日本「今、私たちが全てを話しますから・・・(汗)」
イタリア「実はね・・」
神凪ソフィア「何ですって!?高学年への憂さ晴らしのために鬼になってドキドキ森で待ち伏せして驚かし続けたらお面が外れなくなったって!?」
にゃっきぃ「そうなんですよ(汗)」
サトシ「もう今でも心臓バクバクだ・・(汗だく)」
ハヤト「もうこの人(ハワード)には参っちゃったよ僕らも」
ハワード「こ、これでも一応反省はしてるんだよ・・・グスン(涙目)」
神凪ソフィア「嗚呼~・・・ハワード様何て情けない・・・親友として私恥ずかしいですわ~(涙目)」
ロシア「こりゃあ、ソフィアちゃんまで泣きたくなるか(参ってる)」
中国「同然あるよ、大事な友達がこんな罰当たりそうな恥ずかしいこと行為したあるから、とにかくハワードもしっかり反省するよろし」
ハワード「分かったから早くこのお面なんとかして~、息苦しくて死んじゃいそうだよ~」ルナ「もう!誰のせいだと思ってるのよ!!(怒)」
ハワード「・・・僕です・・・(涙目)」
ナカジ「とにかく早く外さないと本当にマズイぜ;」
硯秀斗「それにしても肝心のデデデ達が出てこないのはどうしてでしょう・・?」
神田ユウ「どっかにデデデいないかなあ・・?」
ジャン「あ、あそこ!!」
エスカルゴン「陛下~!恥ずかしいからその格好でうろつき回らないでくださいでゲス!!!」
デデデ大王「だって~この格好が涼しいんだも~んゾイ♪」
ケン「言ってるそばから目と鼻の先にいましたね(苦笑)」
ドイツ「ってうわあー!なんだよあの恰好はあ~!!!」
デデデ大王「葉っぱろくじゅうしーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
日本「・・・・・・・・・・・;(呆れて何も言えない)」
エスカルゴン「陛下!!!もういいでゲス!!!!(照)・・・・・・・・あ、お前たちいたんでゲスか?!見ての通り陛下はこの通りでゲス・・・」
ドイツ「まあ、この間のみたいに悍ましくはないからマシだ・・;」
デデデ大王「おお!この格好が気に入ったかゾイ?」
日本「イヤ、そうじゃなくて・・・・」
ハヤト「目のやり場に困るんです(汗)」
硯秀斗「それよりデデデもエスカルゴンも、この状態見てくださいよ(汗)」
神凪ソフィア「ハワード様が、ハワード様があ~~~(涙目)」
エスカルゴン「ありゃまあーこれは一大事でゲスな」
デデデ大王「連絡はさっき承ったぞい!今木のぴ尾が来るから少々待つゾイ(満面な笑顔)」
イギリス「え?キノピオだと?」


そして、キノピオ現る。

キノピオ「話はさっきデデデさんから携帯電話で聞きました!この僕がなんとかいたしますから」
フランス「相変わらず頼もしいなあ、彼」
ハワード「早く何とかして~~!(涙)」
キノピオ「では、ハワードが鬼のお面を外れなくなったことと高学年たちを驚かしたことを全てこの巻き戻しボタンでチャラにいたします!ポチ☆」

ウィ~ン(時間が遡り、ハワードのお面は次第に砕けていった)

ハワード「ん・・・・お面が無い・・・・も、元の僕の顔だ!!!!!!いやっほーーーーーーーーーー!!!」
ルナ「よかったわね。ハワード」
エスカルゴン「これで問題解決でゲスね」
神凪ソフィア「ハワード様はやっぱりその素顔が一番ですよ!」
ハワード「そうか、ありがとソフィ^^」
神田ユウ「でもなあ!これに懲りて罰当たりそうな行為は絶対するなよ!」
佐賀黒ノ介「嘘付いたらハリセンボン飲ますぞ!」
ハワード「うん!あのお面で懲りたよ、少し気持ちすっきりした・・・ゴメンな高学年たち、僕が早とちりだったみたい(恥ずかしながら)」
しまじろう「僕たちは何とも気にしてませんよ^^」
とりっぴぃ「そうそう、悪い夢は冷めようってことで」
まりん「じゃあ、早速セレブ堂でケーキと紅茶皆で食べに行かない?今日はアタシがおごります」
全員「やったーーーーーーーーー!!」
エスカルゴン「あ、でも陛下、その格好で店はいるのは勘弁でゲスよ(汗だく)」
デデデ大王「な!・・・・・・・・・分かったぞい!今外していくゾイ(そういっていつもの服に着替えた」
全員「・・・・・・・・・・ホッ」



終わり